やっとこさ。
「戯伝写楽2018」観劇してまいりました!
我が家の坊っちゃんが、年末のインフルエンザBに続き、インフルエンザAを発症 

写楽&TENTHが危ぶまれましたが、投薬のお蔭で?なんとか前日に解熱。
心置き無く観劇できる運びとなりました 

チケットが紙くずにならずに済んでよかった 

お花はだいぶ片付けられちゃってましたね。
残念。
さとしさん宛の胡蝶蘭の豪華なこと!!
観劇は20日(土)マチネだったのですが…
お席の埋まり具合がですね…ちょっとさみしい…
私のお席は上手の前方でした



オペラ要らずなんですが、傾斜があまりないので、チビッ子な私は前の方の頭がかぶってしまい、あまりよく見えなかった… 

次回は下手だけど同じくらいの列。
見えるかなぁ



なに贅沢言ってるんだ!って話ですが、見えてなんぼ!
チケット増やす余裕はないので、DVD予約して、そっちで確認かな

写楽は実は女だった?ってストーリー←超ざっくり
ぱっとしない能役者の十郎兵衛と絵を書くのが好きなおせいが出会い、「写楽」として世間を賑わす。
表向きは十郎兵衛が写楽。絵を描ければそれでいいいというおせい。でも十郎兵衛は、いつかおせいが写楽だって発表して、世間をあっと言わせたいって思ってる。
歌麿の描く「美しい」絵とは対極の「人の本質を炙り出す」ような写楽の絵。
その絵に惹かれた花魁の浮雲は写楽に自分の絵を描いて欲しいと頼み、1度は十郎兵衛に断られるけど、歌麿達の策略により描くことになる。この事がきっかけで浮雲とおせいの世界が大きく動き出す。
2幕の浮雲とおせい、魅入っちゃいました。
ラストの方はお二方とも鬼気迫る感じ 

浮雲の哀しさ。その浮雲に魅了されてしまい、取り憑かれたかの様に絵を描き続けるおせい。
しょこたん、すばらしかった

絵を描くのが好きなだけの、ちょっと変わった女の子かと思いきや、人間のクズを見るような態度で鉄蔵を冷たくあしらうドライな女になったり。
壮さんの花魁は美しかった



豪華な衣装に負けてない!
十郎兵衛とのシーンは、どこまで脱ぐんだろうとちょっとドキドキ
(笑)
(笑)最後の白装束のシーンが印象的。
女子の話ばかりになってしまった(笑)
男子の萌えポイントも。
さとしさんは、さすがの存在感。
相変わらず良いお声ですし。
登場されると視線がつい向きます

やたらと「馬面」と言われてましたね(笑)
圭吾さんは総髪の男性陣の中で数少ない髷のズラ。
ちょっとコミカルな役?
蔦谷の前をちょこちょこ歩く姿がなんとも可愛らしかった 

栗山さんは、私はお初。
与七の明るい弟分な感じと、野心をもつ強かさ。そして、3人で暮らす長屋でおさんどんしてるオカン感!かわいいよ!!オカン感!!
ヤマシゲさんの鉄蔵…ダメ人間っぷりが素晴らしい♪それに尽きる(笑)
村井さんの蔦重はどっしりとした佇まいと重厚な歌唱。
そして
歌麿の小西遼生さん



壮さんのラジオで言ってた衣装の全貌が明らかに!!
"ベロアにシルバーにまさかのシースルー"
成る程!これの事か!!
シースルーのお着物は襟が金のパイピング(着物でもそう言う?)されていたような…
さりげなく派手

夜会巻き?の髪型に挿してある簪も着物によって違うんですね~

青の羽織の時の簪がかわいい♪
立ち振舞いがすっとしていて素敵でした



壮さんとのデュエットにうっとり

浮雲の豪華絢爛な打掛けにザッと片腕を通して羽織る姿がまた素敵

でもイチオシは心底面白くないって感じの苦々しいお顔です

(スミマセン、ただのミーハーなファンです)
なんか、わーーっ
となって観てた(所々見えない~ともなってた
)ので、記憶が定かでない 
となって観てた(所々見えない~ともなってた
)ので、記憶が定かでない 
次回はもうちょっと細部に目がいく…といいな♪
