お誘いいただきまして、急きょ行って参りました!
来日公演「ファインディング・ネバーランド」音符

当日引き換え券だったのですが、友人が窓口でお願いしたら、リストを見て「…さきほど…」と言いかけてきまして。

さきほどってなに?我々は今来ました…

たぶん、引き換えのリストのチェックがされてしまっていたようで……(そして、別の方のチェックがされていない?1件だけ残ってる)
大丈夫、って。大丈夫じゃなかったら問題ですははは

無事チケットはいただいたのですが、本当は違う席だったのかもしれません(笑)

後から知ったけど、カッキーも同じ回を観劇してたのね~。その他にもいらしていたようですね。


ピーターパンができるまで、のお話。
作者のバリがシルビアとその子供達と出会い、空想を膨らませ遊び、物語を作り上げるのですが、楽しくハッピーなだけではなくて。
子役ちゃん達の歌の上手さにいっそう気持ちが引き込まれてしまいます。
バリとピーターのデュエットには涙がホロリでした ほろり
『When your feet don't touch the ground』

歌は素敵な曲がたくさんありますキラキラ


『Neverland』『believe』『All that matter』『What you mean to me』
きりがないハートハート
帰りに気分が盛り上がってCD買おう!って思ったのですが、無くなってました(笑)
購入はお早めにですね涙

舞台の背景の映像がすごく良い。影を効果として使用しているシーンもあり、これも印象的。
ピーターパンのエッセンスがチラホラある。
指ぬきとかドングリとか。子供部屋の様子とか。
2階の上の方だと、どうしてもセット上部が見切れてしまうのが残念 うぅ~

ユーモア溢れる所も多くて楽しい。
バリとシルビアの出会いで交わされる脚本の話とか、ホームパーティーのディナーのシーンとか、舞台稽古初日のシーンは笑っちゃいましたうひひ
バリが奥さんからの
「いつになったら大人になるの?」
って問い掛けに
「Never ! 」
と答えるんですよね。
なるほど。彼はピーターパンだからね。
爆笑するようなのじゃなく、くすっと笑える感じが良い音符
私、笑わせるぞー!なコメディよりも、こちらのタイプの方が楽しく感じるかも。

『play』のシーンも好き。
劇場プロデューサーのフローマンの
「演劇をなんと言う?『ストレートプレイ』、『play(遊び)』だ!」
と始まる。
演劇とは「ごっこあそび」を本気でやるものだという事なんですね ニコ

観客が参加できるシーンがあるのも良い!
一体感が味わえる ほっ

ラストのシルビアが妖精の粉を浴びて飛び立つシーン。シルビア=ウェンディでネバーランドに行ってしまった、って事だよね ほろり
このシーンは公演ポスターにもなってますが、とっても美しいのです!!

最後はスタオベ!!
思わず声でちゃったよねキラキラキラキラキラキラ

ほんとに、観に行って良かったです。
誘ってもらい感謝ですハート

再来年は日本版があるそうですね。
主演は石丸幹二さん。
行く。行くよー!!!


私「いや~ホロッときたよね」
友「ホロッとどころじゃなかった…」
なんとなく、目だけじゃなく、鼻からも汁が出そうな二人(笑)

観劇後のエネルギーチャージ↑
お茶アイスのモンブラン

美味しゅうございましたハート