回顧録もこれでラスト!
我が家の入試事情です。
我が県は入試開始が早く、11月末からでした。
当然、受験願書も早々と提出しなければならず、10月には志望校をあらかた選定することになります。
何校受けるのか?
塾のお薦めは4校でした。
難易度が易しい学校から順番の受験日となる日程でして(都内だと難関校からスタートですね)、言い方悪いですが、テスト慣れ校、確実校、志望校、チャレンジ校という感じがよかろう、との事らしいです。
首都模試のガイドを見ると、確実校~チャレンジ校まで6~8校を……なんて書いてある
受験者が大変だね~以前に。
何処の金持ちの話しですか??!
1校受験するのに1回2~3万。入学延滞に5万。
中学受験は複数回試験があるところが多く、事前に複数で申し込みすると、セット割があったりしますが。
我が家ではとても考えられない
幸いにして、緊張とは今の所無縁の息子であるため、2校+チャレンジ1校としました。
1校目。
自宅から自転車で通える共学校。
願書は2回あるうちの1回目のみ申し込み。
最初の志望校でした。
試験の出来は自信があったらしく、休憩時間に各教室を知り合い探しをするという、バカボンぶり
合格いただきましたので、ここは延滞申し込みでキープ。
2校目。
ドアtoドアで約1時間の本命校。
3回ある試験を3回分申し込み。
ここは特待制度を導入している学校で、普通合格しても、特待チャレンジとして次回試験を受験する事ができます。
狙いは目標高く特待です!!
1回目で無事合格いただいたのですが、特待にチャレンジしたい!とのことで、2回目も受験。
特待は2段階あり、入学金+1年間授業料無料のA、入学金無料のBがあり、特待Bを見事得ることができました。
しかし、ここで諦める事が出来ない息子。
何故ならAが取れたらペットに猫を約束しているから(笑)
貪欲に3回目もチャレンジ!!
「今回はイケたよ!」
なんて言ってましたが、イケてなかった。
残念ながらAには届く事はありませんでした。
3校目。
ドアtoドアで2時間弱!!!
都内難関校。
合格率は模試で60%くらいだった、いわばチャレンジ校。
万が一合格しても、遠すぎて通うことが困難なので1回目のみの申し込み。
周りに流され、受験しないと言ったり、すると言ったり……
ギリギリまではっきりしなかったです。
申し込みは1週間のみ。願書受け取りも出願も学校まで行かなきゃいけないんだからハッキリしろ!!と、どやしつけて、受験する事になりました。
試験は午前中のみで、弁当がいらないのは有り難かったのですが、その分朝が早くて
眠くて仕方がありませんでした
試験後、出来栄え確認すると
「時間が足りなくて解き終わらなかった!難しかった。」
との事。
出来は本人が良くわかります。
翌日、番号がないであろう結果をまた2時間弱かけて行くのね…
地元の2校はネットで合格発表を確認して、合格者だけが手続きに行くスタイルだったのですが、3校目は校内発表のみ。
行かなければわからない
結果は想像通りとなりまして。
はるばる遠征して1分にも満たない確認では腹立だしいので、その後、夕方まで遊んで帰りました
我が家の場合は1月頭から2月頭まで、ほぼ毎週入試でした。
場合によっては連続してたり、合格発表翌日が2回目だったりする事も。
結果に落ち込んでいる暇もないです。
受験が終わり、振り返って思うこと。
結果が全てではない。とよく言いますね。
我が家は望む結果を得ることができましたから、なにを偉そうに!と思われるかもしれませんが。
受験という目標に向かい、日々、遊ぶのを我慢して、長い時間勉強に費やしてきました。
この1年強で、驚くほどの知識が蓄えられたと感じております。
精神力も鍛えられたことでしょう。
これこそが、子が自分で築き上げた1つの財産だ、と思えてなりません。
現在の我が家の坊っちゃんは、糸の切れた凧の様に、毎日ふらっと遊びに行ってなかなか帰宅しません
解放感を味わうのもいいけれど、自学を怠り過ぎると入学前試験で地獄を見る事になるのを忘れないでほしいです
長々と書き連ねました回顧録。
以上で締めたいと思います。
ここまでお付きあいいただきありがとうございました。
また、浮かれたブログに戻りますが、これからもよろしくお願いいたします
我が家の入試事情です。
我が県は入試開始が早く、11月末からでした。
当然、受験願書も早々と提出しなければならず、10月には志望校をあらかた選定することになります。
何校受けるのか?
塾のお薦めは4校でした。
難易度が易しい学校から順番の受験日となる日程でして(都内だと難関校からスタートですね)、言い方悪いですが、テスト慣れ校、確実校、志望校、チャレンジ校という感じがよかろう、との事らしいです。
首都模試のガイドを見ると、確実校~チャレンジ校まで6~8校を……なんて書いてある

受験者が大変だね~以前に。
何処の金持ちの話しですか??!
1校受験するのに1回2~3万。入学延滞に5万。
中学受験は複数回試験があるところが多く、事前に複数で申し込みすると、セット割があったりしますが。
我が家ではとても考えられない

幸いにして、緊張とは今の所無縁の息子であるため、2校+チャレンジ1校としました。
1校目。
自宅から自転車で通える共学校。
願書は2回あるうちの1回目のみ申し込み。
最初の志望校でした。
試験の出来は自信があったらしく、休憩時間に各教室を知り合い探しをするという、バカボンぶり

合格いただきましたので、ここは延滞申し込みでキープ。
2校目。
ドアtoドアで約1時間の本命校。
3回ある試験を3回分申し込み。
ここは特待制度を導入している学校で、普通合格しても、特待チャレンジとして次回試験を受験する事ができます。
狙いは目標高く特待です!!
1回目で無事合格いただいたのですが、特待にチャレンジしたい!とのことで、2回目も受験。
特待は2段階あり、入学金+1年間授業料無料のA、入学金無料のBがあり、特待Bを見事得ることができました。
しかし、ここで諦める事が出来ない息子。
何故ならAが取れたらペットに猫を約束しているから(笑)
貪欲に3回目もチャレンジ!!
「今回はイケたよ!」
なんて言ってましたが、イケてなかった。
残念ながらAには届く事はありませんでした。
3校目。
ドアtoドアで2時間弱!!!
都内難関校。
合格率は模試で60%くらいだった、いわばチャレンジ校。
万が一合格しても、遠すぎて通うことが困難なので1回目のみの申し込み。
周りに流され、受験しないと言ったり、すると言ったり……
ギリギリまではっきりしなかったです。
申し込みは1週間のみ。願書受け取りも出願も学校まで行かなきゃいけないんだからハッキリしろ!!と、どやしつけて、受験する事になりました。
試験は午前中のみで、弁当がいらないのは有り難かったのですが、その分朝が早くて

眠くて仕方がありませんでした

試験後、出来栄え確認すると
「時間が足りなくて解き終わらなかった!難しかった。」
との事。
出来は本人が良くわかります。
翌日、番号がないであろう結果をまた2時間弱かけて行くのね…

地元の2校はネットで合格発表を確認して、合格者だけが手続きに行くスタイルだったのですが、3校目は校内発表のみ。
行かなければわからない

結果は想像通りとなりまして。
はるばる遠征して1分にも満たない確認では腹立だしいので、その後、夕方まで遊んで帰りました

我が家の場合は1月頭から2月頭まで、ほぼ毎週入試でした。
場合によっては連続してたり、合格発表翌日が2回目だったりする事も。
結果に落ち込んでいる暇もないです。
受験が終わり、振り返って思うこと。
結果が全てではない。とよく言いますね。
我が家は望む結果を得ることができましたから、なにを偉そうに!と思われるかもしれませんが。
受験という目標に向かい、日々、遊ぶのを我慢して、長い時間勉強に費やしてきました。
この1年強で、驚くほどの知識が蓄えられたと感じております。
精神力も鍛えられたことでしょう。
これこそが、子が自分で築き上げた1つの財産だ、と思えてなりません。
現在の我が家の坊っちゃんは、糸の切れた凧の様に、毎日ふらっと遊びに行ってなかなか帰宅しません

解放感を味わうのもいいけれど、自学を怠り過ぎると入学前試験で地獄を見る事になるのを忘れないでほしいです

長々と書き連ねました回顧録。
以上で締めたいと思います。
ここまでお付きあいいただきありがとうございました。
また、浮かれたブログに戻りますが、これからもよろしくお願いいたします
