読書の秋

我が地域は、今日は朝から強めの雨。
通勤通学の方々はさぞかし濡れたことでしょうね

私はといえば、
「旗当番じゃなくて良かった～」
と思いつつ、コーヒーを飲んでおりました(笑)

やることはあるが、ヤル気にならない。
雨の日は、気持ちがなんとなくぼんやり。
落ち込むのではなく、底の方で落ち着くかんじ？
今日はしとしとには程遠い雨音なんで、ちょっと違うんですけどね。。。

ガラスに雨が打ち付けられている様をぼけ～っと眺めるのが好きです

そんな事をしていても仕方がないので、雨が上がるまでは、以前購入したが、まだ読んでなかった本を読破することにしました

読書、と言っても文学作品とかではなく、私はもっぱらミステリーやホラーな物が多いです(笑)
読みやすいやつでないと、読破出来ない

ホラー系が読みやすいかは、ひとそれぞれですが(笑)
今回のチョイスは

「残穢」小野不由美 著

来年映画になるのね～
手元におくのがこわい本、とのアオリにワクワクしながら読み始めると、、、

あれ？？知ってるぞこれ。

まさか、と巻末を見ると、去年に発表とある。。。

ハードカバーで出てたやつか！！

買うと高いし嵩張るから図書館で借りて済ましたんだった
タイトルくらい覚えておけって話です

詳細に覚えている訳ではないので良いことにしよう

小野不由美さんはライトノベルで活躍なさっていた頃からのファンで、主な作品では「屍鬼」や「十二国記シリーズ」「ゴーストハント シリーズ」などがあり、アニメとかにもなっていたような？

シリーズ物は、近年新装され、大人でも読めるようになっております。
「十二国記」はファンタジー物ですが、かなり秀逸です！！！

アツく語ってしまうとドン引きされる(もう遅い？)のでこの辺でおしまい

好きな作家の本は、本屋で新刊を見かけると(今回は新刊じゃなく文庫化だったけど)ワクワクしますね
新規開拓もしたいのですが、なかなか手が出せずにおります

秋の夜長、長雨のお供、見つかるといいな♪