震災についての記事となりますので、不快と感じる方は閲覧を控えて下さいね。

   ↓


   ↓



   ↓



今日で東日本大震災から4年がたちました。

子供は同時小学1年生。
金曜日は集団下校のため、ちょうど校庭に向かっていた所に地震が発生したようです。

私は自宅におり、長い地鳴りに厭なものを感じて前の道路に出た時に揺れ始めました。

立っているのが怖いほどの揺れ。
相当長く感じました。

14時46分で我が家の時計が止まり、家内は物が散乱。我が家は停電しなかったので、あわてて近所の中学生がテレビを付けて、災害の大きさをしりました。

当時は自分の事で精一杯でした。
当日は何十回もの余震、一晩中鳴り続ける警報に疲れてました。
給水に3時間ならんだり、食料を調達したり。
電車は半月程止まったまま。
人通りのない街があんなに静かな事を初めて知りました。

まさか、自分の地域が!です。
学校の防災頭巾を使う日が来るとは思いもしませんでした。

4年が過ぎ、私の地域では、所々直していない瓦屋根や塀がその惨事を残す位ですが、まだまだ復興は半ばの地域もあります。

長い道のりとなるのでしょうが、全ての被災地の復興が進み、少しでも心安らかに過ごせるようになる事を願ってやみません。