食品自体(ペットーフード自体)の中身が良くても、
パッケージが合っていないと、
品質劣化につながる
・・ってこと、きっとみなさんご存じかと思います
なんでアルミパウチなの?
透明容器じゃなくて
遮光性があるのって??
で、その商品特性を無視
(いえ、コスト的問題で)
しているものもあって・・
ドッグフードによくあるのが、
○kg入りの大袋に入ったもの
比較的高級な袋だと
アルミパウチしてあるものがあります
冷凍食品なんかではよく見かけます
アルミでパックしていれば、気密性は高い!
でも、高いんです、、原価・・
そして、色をのせると
(パッケージデザインに
赤だとか金とかいろんな色を入れると)
すんごく高くなる
その点、紙袋であれば素材が金属でない分
安上がり
大袋はビニール加工してあるものが多い
でも、肝心なペットフードの原材料には、
残念ながら
よくわからない「油」が多く入っている
動物性油脂
牛オイル etc・・
これは、必要である脂肪分を摂るという目的もあるけど、
オイルコーティングといって、
フードの周りを油でコーティングすることで、
入っている栄養価、風味をカバーしたりもしてます
開封時はまだ風味
があるかもしれないからいい
でも、そもそも
気密性の低い袋に入れられちゃってるもんだから、
あっという間に酸化するんです・・
犬は人よりも何倍も嗅覚が優れている
そりゃ腐敗したごはん食べたくない
・・胃もたれっぽくなる
おいしくない
残す
ということもひとつある。
せっかく体に良いとされている
ω-3系の亜麻仁油とか入ってても、
特にω-3系油はすんごく酸化しやすいから、
「どお?その効果発揮できてる??」
と私は思ってしまう・・・
まぁ、製造段階では
確かにその特性は生きているでしょう
これは栄養素として取り入れたいし、
総合栄養食を満たしたって書くには
どうしても必要だけど、
見た目(原材料表示での)
のアピールね・・
って感じ
これ、じゃぁなにか策はってなるけど、
とにかく開封しっぱなしにしないことと、
(空気に触れた時点で酸化がはじまる)
小袋に分けて保管ってのもいいかもしれない
手作りフードまでに行き着かない人でも、
我が子のためにできることはいっぱいあります
おいしいごはん食べられるようにお願いします by nuts