こんにちはパー

治りません・・一週間近くまともな栄養が入っていないと顔もパリついてきます・・笑い泣き

 

 

さて、今日はおおよそ2年前にも書いたことがあるω‐3系の油。

ペットフードにも入っていることがあります。

 

カリカリフードに入っていることもあると思うのですが、AAFCOという犬の栄養基準にも最大値というのがありまして、

最小値の定めがないので原材料の中に入っていないこともまぁあります。

 

ω‐3系の油は=n-3系ともいわれるのですが、

α‐リノレン酸+エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)のことです。

 

・・ちょっとカタカタオオメでニガテイシキガアセアセアセアセ

 

 

で、前のblogでも書いた通りで、とても不安定なのです。

不安定って酸化しやすいよってことをいいたいのですが、酸化するとどうなるかというと匂いが臭いって感じになってよろしくない状態になります。

 

 

で、食品の話に移ります。

 

5年くらい前にキューピーからもアマ二油マヨネーズって発売されていまして、

他にも各社ドレッシングとかさまざま出ていますかに座

 

で、これらってω-3系が冷蔵保存時での経時変化で酸化があまり進まないなどの特性をみて開封後冷蔵保存されるこの商品たちが生まれたと思うのですが、製造工程やパッケージでいかに酸化しないようにするかってことに注力して作られていますキラキラ

 

 

 

・・ペットフードに戻ります。

 

現在発売されているフードたちの中で多くの飼い主さまが購入されるのがカリカリフードだと思います。

カリカリフードの販売形状をみると、大袋入りが圧倒的だと思います。

 

すると何が起きるかというと、密封された状態にない中での保存はω-3系の油が入っているとどんどんどんどん酸化が進んでしまうんですドクロ
せっかくアンチエイジングとかいわれる成分なのに・・・

(なお、わかりやすくいうと、酸化とは細胞をサビさせるというイメージを持っていたいてよいかと思います叫び

 


しかもただ今5月。

 

もうじき梅雨がやってきますが、加えて湿度が高くなり、腐敗の進行が早まることが予想されますゲロー

 

 

結局何が言いたいかというと、ものすごい技術で作られている食品とペットフードに含まれたω‐3系の油の状態は異なるわけなので、

 

どのような状態で保存するか(温度、パッケージなど)を見てフードを選んであげると本来の栄養素として取り込めますよ、

 

というお話でしたウインク

 

 

なので、私の場合、これはパフォーマンスで入れてるんだろうな、とかそういった目で見てしまったりします。

ちなみに、食品であっても同じです。

 

空気にものすごい触れた状態の中で長期の賞味期限で販売されている商品の場合、ドッグフードと同じことが起きますのでそういった目線で商品を選べるといいかもしれませんよウインク