おはようございます
先日、単発のドッグフードコンサルと急遽食べないという症状が出てしまったのでごはんレスキューをお受けいただいた飼い主さまよりお声をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
(飼い主さまよりアンケート開示の承諾をいただいております、Mさまありがとうございます)
ご相談わんこはダックスでして、わが家のnutsの経過もblogで見てくださっていた飼い主さまでした。
同じダックスで同じような疾病を抱えていたので、最初私に「辛い思いをさせてしまうのでは?思い出させてしまってごめんなさい」と本当に温かいお言葉をいただき、こちらの状況を気遣ってくださるやはりとてもとても優しい飼い主さまです
途中からサービス延長(変更)のご対応をさせていただいたのですが、下記のようなご感想をいただいております。
最初はダイエット目的の相談でしたが途中からハンガーストライキ対処になってしまいましたがイレギュラーな契約をして頂き助かりました。 Dr.だとフードの詳しい相談は難しいのでこのようなサイトは有難いです。 トッピングは今までほとんどしたことが無かったので勉強になりました。
また、今後については私自身が商品開発に携わっているということで、
何かのときに多少高くなっても少量タイプでのフードがあると助かるというご要望をいただきましたので、
メーカー側にそのようなご要望もある旨、今後に反映できたらなと思います
貴重なご意見、ありがとうございます
どうしても療養食関係になると作成が難しい部分があるのですが、
総合栄養食にとらわれることがなければ、結局のところ人間の治療食と同じなので、
何かを制限、何かをプラスといったところで調整可能となります
もうこれはほんとに管理栄養士という資格を存分に活かしていく分野ですね
こんなことを行ったら業界に怒られますが、総合栄養食が何が何でも良いわけではないので、
療養食と名前が付かないとしても「一般食」として若干疾病に足を入れかかっているコ向けの商品開発も提案していこうと思ったのでした
あと最後に、、、、
飼い主さまたちは本当にすごく勉強されています
(無知のままでお問い合わせいただくのが本来だと思っていますので、私とお話いただくのはハードル低いものとして捉えてくださいね)
これは、プレサービス(モニター)としてご協力いただいたことのある飼い主さまたちも含めてみなさんです。
ものすごい調べ、これはどうなのか??というところを獣医さんにはこう言われたけど・・とセカンドオピニオン的に私に意見を求めてくださったりします。
医療という分野に口を出すことは獣医師法がある以上、資格の範疇を超すことは言えないのですが、
それでも不安がる飼い主さまがいるのであれば、私はきちんとそこに向かいあって話をしよう、そう思っています。
逆に、民間資格でありながら堂々と獣医師法に関わる内容で話してしまったり表示する商品があったとしたら・・・
ご注意ください
以前こうやって作って撮影・・みたいなこともしていたときの懐かしい写真が出てきたので載せてみます
需要はまったくないと思いますが