こんにちは!

 

一日動けるように空けたのですが、そこに予定を詰め込み過ぎまして、

上手く時間を使わないといけないんだよなぁと待合室でひとりぼーっと考えていますチーンタラー

(ただいま内視鏡検査結果待ち)

 

 

さて、先日ペット栄養学会資料が届いた中で、んー…ガーンと思ったことを。

 

正直食品の人間からしたら学生実験レベルの発表を載せていたりして、

これを世間に伝えることでのメリットはあるのだろうか…?

ペットフードが底辺にあることを堂々と示してるようなものでしょ?と思ってしまったのです…

 

もちろんへーびっくりといった有益な内容もあったりするけど、

ペット栄養の領域はまだまだまーーだな分野であることは確かでして。

でもどんどん命は延びてその分病気の子も増えてきてる。

 

大昔、野良犬が地域のみんなでごはんをあげていた頃とは大きく違うので、

もっと専門性を持ってボヤけた内容でなく明確な目的を持った話題を載せて欲しいと思ってしまった滝汗

 

ペット栄養管理士って2年間受講に要する時間が必要で、

そこから試験を受けるのですが、受験資格は比較的ハードル低いように思います。

ごく普通の飼い主さまだったり動物に興味のある学生、

獣医さん、そして私のような栄養士が資格を取りに行ったりしていたりするのですが

ある一定の世界を知っている人からしたら、この内容って載せる意味ってどうなんだろうと。

 

なら研究やれば良いじゃないかというご意見もあるかもしれないけど、

研究一切に興味はなく、私は今現実に起きていることを飼い主さまと一緒に考えて解決に結びつける仕事がしたくて、

そこはその分野の専門家に、私は獣医さんが言葉足らずで不安がっている飼い主さまのサポートとわんこが元気になってくれることに注力するって決めてやっています。

 

いろいろ難しいことはあるけど、自分というフィルターを通してこの情報の意図はこういうことだったのか、

と飼い主さまが正しい情報を仕入れて、そこからわんこの幸せにつながるために引き続き頑張っていきます!!