最近暖かくなってきて、いよいよ春到来かな。

まだまだ頑張るよ!200803ビックリマーク


本日は真面目(?)に映画の感想を4連発どーーぞ。



1本目:「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」

いまやマドンナの旦那様としても有名なガイリッチー作品。


割と古い映画だけど、特に男の子に人気がある。

映画好きの男子は、けっこうこの作品を上げるんだよね。


いや、さすがに面白かった!最後にニヤリとしちゃう展開。

ひょんなことからマフィアに多額の借金を背負ってしまった4人組が

借金返済のために企てた計画がめぐりめぐって、、、。。


好きだなーこういうの。練られた脚本とかっこいい音楽と斬新な

カメラワークと粋な会話。

有名俳優は一切出てないけど、それぞれのキャラが活かされてました。

馬鹿で憎めない4人組が最高にクールでした。

イギリスっぽいね、実に。。ガイリッチー、復活に期待!!



2本目「きみに読む物語」

こちらは、王道の大恋愛映画。

そこまで得意じゃない恋愛映画だけど、、これは監督もいいし評判もよかったから

気になっていました。監督は「シーズソーラブリー」のニックカサベテス。

ショーンペンよかったなあ。。


さて、、結果は、、、号泣しましたね。。あたし。。。

ここまで一途に人を好きになれるんだな。

今って、わかんないけどさっぱりしてるじゃん、世の中の若者たち。

自分の弱いところとか、かっこわるいところを隠したがるというか。

そりゃ誰もがみせたくないけど。

こころの底から、ひとりの人を好きになりたいな、恋愛したーいって思いました。

主役の2人もとって魅力的。女の子がキュートです。

あと、さすがにジーナローランズは貫禄あったな。監督の実のお母さんです。



3本目「神童」

ようやく邦画です。おちこぼれ音大浪人生と才能をもてあます天才ピアノ少女が

音楽でこころを通わせていく、、


あたい、これ好きっす。クラシックも疎いし、予備知識はまったくないし、原作も

読んでないけど、とってもあったかくなれる作品でした。

松ケンが目当てだったけど、天才成海りこちゃんに惹きつけられました。

あの子こそ神童だね。。。オトナっぽいわ。


りこちゃんは生意気な大人びた子供がうまい。なんかリアルだし。


松ケンは、あたい1番好きな役柄かも。素の大学生でちょっと抜けている感じが

自然でした。彼も神童だ。。。あ、、いや、、神だ!!

際立ったキャラ系の役が多いからこそ、こういった等身大のって新鮮!!

ピアノ弾いてるときの力入ってる肩とか(笑)綺麗な手にも注目です。


ちょいネタバレ。。寝ている松ケンにりこちゃんがちゅーする場面があるんだけど

なんかキュンとなって良いっす☆

ふたりの連弾シーンも素敵!



そしてそして、、本日はひろこ姉と新ゆりに映画を観に行ってきました。

ようやく、、「L」に会えました!!


4本目「L change the world」

監督は日本ホラー界の巨匠、、中田秀夫。。

まずここからミスだったのではなかろうか。。。。

とってもとっても残念な作品でした。

残念ながら、、ただの松山Lのプロモーションビデオでした。。


つっこみどころ満載の内容、脇役の配役ミス、無駄なホラー。。

どうして、なぜ事前に防げなかった!!と疑問が残ります。


これは、、、明らかにデスノートで松山Lがハマりすぎて

盛り上がった製作陣営がその勢いのままやっちまった感が否めません。

気持ちはわかるけど、、わかるけど、、だったらもっと真面目につくろうよ。



あたい的には、松山Lファンなので相変わらずのLの上手さ、可愛さに

萌えれて満足です(笑)

でももう、、これで絶対に終わりにしようね松山L。

ここで終わらせないと、またこれで盛り上がった製作陣営がとんでもない

方向にいっちゃいそうで。。映画のラストでその香りがしました。

松ケンの未来のためにも、、そろそろ彼に作品選ばせてあげようね。


いくらスピンオフだからって、やっぱりLはデスノートのLだから

その世界観をぶっ壊されるとキツイ。。

私も原作を読んだから余計そう思います。

Lにはライトが必要です。やっぱ藤原くんがいないと輝きも薄い。

あのハラハラする頭脳線、、今回まったくなし。。。。


結論:ただ、、Lファンには必見!!!Lに萌えます。以上。。。