「アサーティブネス(Assertiveness)」
=「自己主張すること」。
× 自分の意見を、押し通す。
○ 自分の意見を、相手の権利を侵害することなく表現する。
そのための考え方と例題が書かれていました。
ただ、もちろんこの本を読んだだけで
「アサーティブ」になれるかというと
そんなことはないので
日々実践。というところです。
【サマリー】
4本柱
誠実
(自分の気持ちに気づいて、ごまかさないこと)
率直
(気持ちや要求を伝える時は、相手にきちんと伝わる形で)
対等
(自分を卑下したり、相手を見下したりしない)
自己責任
(言ったら言ったなりの、黙っているなら黙っているなりの、自分の行動の結果を自分で引き受けること)
12の権利
私には、日常的な役割から自立した一人の人間として、自分のための優先順位を決める権利がある。
私には、賢くて能力のある対等な人間として、敬意を持って扱われる権利がある。
私には、自分の気持ちを言葉で表現する権利がある
私には、自分の意見と価値観を表明する権利がある
私には、『イエス』『ノー』を自分で決めて言う権利がある
私には、間違う権利がある
私には、考えや気持ちを変える権利がある
私には、『わかりません』と言う権利がある
私には、欲しいものを欲しい、したいことをしたいという権利がある
私には、人の悩みの種を自分の責任にしなくてもよい権利がある
私には、周囲の人から認められることに頼ることなく、人と接する権利がある
私には、アサーティブでない自分を選択する権利がある
要求を伝える時のポイント
相手を理解する
(あなたも困ったことがあったら言ってねなど)
要求の的を絞る
(具体的に、要求は1つに)
気持ちを伝える
(困っています。嫌なんです。など)
ボディランゲージ
(目を見て話す、語尾までしっかりと言うなど)
これらを基本に人とコミュニケーションをとっていけば
自分に無理のない、相手を不用意に傷つけない
コミュニケーションがとれる
関連HP アサーティブ ジャパン
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- 第I部 アサーティブトレーニングとは?
1 3つの表現パターン
2 アサーティブな表現の基本
第II部 自分の傾向を理解するために
1 アサーティブ・チェックリスト
2 気持ちを表現すること
3 アサーティブな表現と自己分析
エリスのABC理論
ベックの認知の歪み理論
第III部 アサーティブ・トレーニングの目指すこと
1 ありのままの自分を受け入れて表現する
2 対等・非暴力・基本的人権の尊重
3 私たちが主体的に生きる権利
第Ⅳ部 対立場面のコミュニケーション
1 NO(否定・断り)の表現
2 怒りの表現
3 批判(叱責・非難・攻撃)への対処と表現
- 第Ⅴ部 実践編 アサーティブに伝えてみよう
ワーク編
■頭の柔軟体操
■気持ちマップ
■自分の気持ちに気づくワーク
■擬音で表現の幅を広げるワーク
■伝えたいことリスト
■グループワークの基礎(1)~聴くコミュニケーションスキル~
■グループワークの基礎(2)~非言語メッセージに注目する~
おわりに