大きな本屋さんに行けば、不妊症の本は
数え切れないぐらいいっぱいあるのに、
不育症の本は、
その中に1冊か2冊ぐらいしかないですね…。
3度目の流産がわかってすぐ、
インターネットで不育症に関する本を探して
2冊購入しました。
『不育症をあきらめない』
牧野 恒久 集英社新書
この本は、いろんな夫婦の症例が
治療から出産にいたるまで具体的に
書いてあるので、参考になる方もいるでしょう。
ただ、縦書きで堅い感じの文章なので
読みづらいと感じる方もおられるかも…
私個人的な意見ですが、
(この本を気に入っておられる方ごめんなさい!)
『流産を反復すると不安や抑うつが強くなり
極端な例では
“乳母車を見てもジェラシーを感じる”
までになってしまいます。』
という表現にイラッとしましたね…。
乳母車とか、ベビーグッズとか、妊婦さんとか見て
ジェラシーを感じることなんて、
流産を繰り返してる人間にとっては当たり前じゃねーか
それを『極端な例』なんて言って欲しくないね
あと、『不育症カップル』という表現がたまに出てきます。
なんか… ひっかかりませんか… みなさま…?
今、この本を読んでいる途中の方。
読む気をなくさないでください!
参考になることもいっぱい書いてありましたよ![]()
私、赤線いっぱい引きましたから。
そしてまた、感想を聞かせてください
『不育症学級』
杉 俊隆 金原出版
この本は、不育症の原因となることを
図や絵を使って、わかりやすく説明してあります。
本当に、わかりやすい!
そして自分がどの原因群に当てはまろうと、
あきらめることはない、
元気な赤ちゃんが来てくれる可能性は
充分にある!
というメッセージが伝わってきて、
私は読み終わった後に元気が出ました
ダンナくんも、読み終わった後に
少し気がラクになった
と言ってました。
ちなみに、この本を書いた先生は、
1996年にご自身の勤める病院で
流産を繰り返している女性を対象に
不育症学級という勉強会を始められ、
その内容をこの本にまとめたそうです
時間のある方はぜひ一度読んでみてください。
この『不育症学級』は、
大きな本屋さんのたくさんの不妊症の本の中で
ただひとり、ぽつんと並んでがんばっていた
唯一の不育症の本でありました。
