7/20リリースで買ったアルバムの2枚目は

アイドルポップスなんて括りでは語りきれない
楽曲先行のれっきとした実力派POPユニット
"バニラビーンズ"の2ndアルバム
『バニラビーンズ II 』
$元CD屋のゆるふわミュージックライフ

まあ、まんまのタイトルですね。

2ndアルバムはタワレコのレーベルからです。
移籍しているの知りませんでした。
アーティスト物のヒットに乏しかった
徳間ジャパンとしては岡本真夜以来と思われる
ビッグヒットとなったPerfumeに続く
ドル箱アーティストになっていく可能性も
あっただけに以外でした。
だからフルアルバム1枚の状態でベスト盤とか
出てたのか。。。
まあ事実上インディーズからのリリース
となりますね。

1曲目は彼女達のテーマ曲となりそうな
いかにも彼女達らしいヒネリの効いた曲
"VanillaBeans"

バニビ代表曲のひとつである『ニコラ』の
メロディーラインやコード進行が効果的に
使われたトラック。

2曲目は『ニコラ』のアンサーソングと
言う感じのアルバムのリードトラック
"エスカルディ"

80'sアイドルポップス調で懐かしくも
曲調やギターのアレンジが爽やかな
バニビ王道のドリーミーなナンバー。
かなり好みの曲です!


5曲目は
"Summer vacation"

バニビ風青春夏休みソング。
夏らしい爽やかでPOPで
少し胸キュンなナンバーです。

8曲目は
"むすんでひらいて"

70年代のアイドルポップスの曲にありそうな
アレンジとコード進行が素敵な佳曲。
ツンデレとはいかないまでも、
ちょっとジラし系な曲。

10曲目には
スピッツの隠れ名曲
"おっぱい"のカヴァー。

この曲あたりをカヴァーしてしまうトコが
いかにもバニビ的センスの良さだなーって
思いました。

13曲目は
バニビとしては珍しい
アコーステックなナンバー
"ユメミルしっぽ"

ギターのアレンジが少しだけ
ボッサ風だったり、
ややウィスパーボイスだったりして
まさに夢見るナンバーになっています。

14曲目は
"おやすみ"

これはもう完全な"おやすみ"ソング。
夢の中へと誘われていくナンバーです。
アルバムの楽曲の流れとしては、
完全にこの曲がラストなんですが、
実際にはラスト15曲目に

かのレッド・ツェッペリンの名曲中の名曲
"天国への階段"(Stairway to Heaven)
のカヴァーが収録されています。
原曲は1971年リリースのLed Zeppelin IVに
収録された人気曲。
世界的には一番売れた曲ではないですが
日本的にはツェッペリンの中で
特に人気が高い曲。

タワレコ限定の先行シングルで、
きっとこの曲はアルバムコンセプトというか
流れとは別の曲だと思うので、
何曲目に入れるのか迷って、
結局アルバムとしては14曲目で終わりで
ラストのボーナストラック的な立ち位置での
収録になったのではないかという気がします。

曲的には、正直原曲の出来が出来だけに
悪くはないですが、
原曲を知ってしまっていると少し辛い曲です。
二人のボーカルは原曲を意識しつつ、
自分達の色や良さを出そうとしていて
なかなか良いですが、
マンドリンかと思うような
ギターのアレンジがあまりにこの曲に
向いてなかったり、
ドラムレスな上にベースの出音が
相当抑えられているため
リズムセクションがほとんど不在の状態で
かなりペラペラな作りになってしまっていて
この曲はある程度のバンドサウンドで
演るべきだったろうなと。
アレンジ次第では名曲になり得ただけに
正直残念でした。

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