今年も残すところ1か月となりました。

あっという間の1年を思い起こして、どうしても書いておきたいこと。

 

5月のボストンでのことです。

夫と毎年アメリカを仕事で訪れるのですが、アメリカは今回は大きく変わったことが明らかにわかりました。

スーパーマーケットの商品はNON-GMO(遺伝子組み換えでない)、オーガニック(有機栽培)の商品でいっぱいでした。

そして、私のところの商品はNON-GMOです!の大きな看板をビルの壁にペイントして語っている。

感動的でした。

 

昨年5月に訪れたシアトルでは、ほとんど目に留まることがなかった。

 

更に記憶を呼び起こすと、2013年のワシントンD.Cでのこと。

夫がポップコーン売りのお兄さんに聞きまくった。

「このコーンはGOM(遺伝子組み換え)かNON-GMO(遺伝子組み換えでない)かどっち?」

彼らの答えは

「全てのコーンはGMOだよ。これもそれから作ってるのさ。」

夫、さらに彼らに食いつく

「なんで、健康に害のあるもの売るわけ?君は喜んでこのポップコーン食べれるの?子供に勧められる?」

夫は真剣だった。真実を知りたいから、人の心の真実も知りたいから。

 

ポップコーンだけでなく、多くの食品がすでにGMOだったのを感じた旅行でした。

 

 

アメリカはGMOで溢れていた。

でも、

今年のボストンでは

NON-GMO、ORGANICで溢れていた。

一人のママの声によってアメリカの食は変わったのです。

 

そして、多くのアメリカの人々が食の大切さを身に染みて感じていること。

子供たちを守らななくてはという思い。

 

ボストン滞在中

一度、マッサージに行た時の事。

テラピストの女性、2人の女のお子さんがいると言っていました。

彼女の口からも、添加物、着色料の話がでてきました。

そして、日本はどんな現状?と聞かれたのを覚えてます。

私は、日本の現状は以前のアメリカ以上になろうとしていると答えました。

「あなた、子供さんはいるの?」

「あなたヨーロッパで生活しているといっても、日本には家族や親せきいるでしょう?心配でしょう」

「日本のオーガニックはどう?」

...

 

そう、彼女の言葉は私も常に心に思っていることです。

 

私達の体は

私達の食べたものでできているから。

 

そして、

夫が言う

真実を知ることの大切さ。

私も同感です。

 

 

 

 

私、本当に書くことが苦手で、

上手く伝わるかどうか不安ですが、

ボストンでのことはどうしても書いておきたかった。

自分の記憶を鮮明にさせるためにも。

 

読んでいただいき

ありがとうございました。