2月3日は節分。2024年の恵方は「東北東(実際は、東北東やや東」だそうです。
 
恵方は毎年変わります。
この恵方はどうやって決まるのかご存じでしょうか?
 
恵方とは歳徳神(としとくじん)という神様がいる方角のことです。
その方角に向かって物事をおこなえば、何事も成就されると考えられています。
 
歳徳神(としとくじん)は、年神(としがみ)、正月様とも言い、一年の福徳をつかさどる神様。
だから、歳徳神がおられる方角が大吉とされ、節分ではその方角、つまり恵方に向かって、恵方巻をいただくのですね。
 
2024年は年明けから、能登地震、そして日航機衝突事故などの、大きな災難に見舞われました。
 
だからこそ、「災いをもたらす鬼を外に追い出して、福をもたらす福の神を内に呼び込む」という強い願いを持って、「魔を滅する(魔滅=まめ)」という言葉にかけられた豆をしっかりまきたいと思っています。
豆まき
 
「鬼は~外、福は~内!!」