今日は、日曜日だけど職場に行ってました。
とうとう、この日が来てしまいました。
5年近く、院内で給食を受託してくれた
会社の調理が最後の日。
そして。
院内で給食を調理する最後の日。
昼過ぎくらいから、簡単な書類などの
搬出がはじまり、
夕方から本格的に、大きなものが撤去されると
実感が…。
少し手が空いたところで、残っていた
みなさんに、お礼を半分も言わないところで
泣いてしまいました。
昨日あたりから、ジワジワ「明日は、帰りに『また明日ね!』
って言えないんだな。」
とか
「厨房に向かって、『おはようございます!』
って叫ばなくなるのか」
とか
シフト制で昨日で最後のヒトに挨拶とか
至る場面で、込み上げていたんですが、
今日は、我慢できなかった。
みんなの前で泣いてしまいました。
実感とともに訪れた喪失感に一気に
襲われてしまいました。
ヒトリずつと、こんなあんな話をして
笑顔で別れよう…なんて私には
できっこないわけで。
予め分かっていたので、プレゼントに
手紙を張りつけていました。
それでもやっぱり。
最後は、話す言葉で伝えたかった。
語っても語りきれない。
謝っても謝りきれない。
礼を尽くしても尽くしきれない、
思い。
あふれすぎて、涙になってしまいました。
私が入職して3年。
むかついたり、怒らせたり、イライラ
することもあったけど、色々ひっくるめると
楽しかった。
あの場所であの人たちだったから、
成し得た日々。
明日からまた、色々あるでしょう。
新しい山との闘いが待っている。
でもきっと、あの日々・空間を失うのは
私にとってどのくらいのダメージなのか…。
喪失感とも闘っていかないとね。
すみません。
昨日と今日は、どっぷり別れと涙に
浸らせてください。
また必ず、元気になりますから。