
どうも体調不良だと、ネタ選びもマイナスになりがち。
多分普段なら、このネタは素通りしていたでしょう。
それくらい、今は自分に変な自信があるらしい。
何年か前迄は、自分のマイナスポイントを挙げるのは苦じゃなかった。
楽でもないけど、長所を挙げるほうが躊躇われたほど。
自分に自信を持たなさすぎた。
なにをやってもダメ。
1年浪人しても志望大学に受からない、やっとで入った大学も付いていくので精一杯。
就職しても思うように周りが動かない。
見た目も、歯並び悪いし、身長も半端な大きさ。鼻も低いし…。
イケてない…と思い込んでいた。
何がきっかけで、自信を持ち出したのか、わからないけど、おそらく当時学んでいた心理学で「あなたの人生はうまくいってますか?」という質問だったと思う。
私「いいえ、うまくいってません」
先生「それがあなたの思うとおりの人生です」
私「!?いいえ、私の思い通りにはなっていません」
先生「では、maCoさんの思い通りとはどんな人生ですか?」
私「それは……。」
答えられなかった。
つまり、何も考えていなかったか、「どうせ私なんて…」と思っていた結果がそれまでの自分だったのだ。
それからは、自分のマイナスポイントは、プラスに直すように気持ちを切り替えた。
¨何もできない¨のではなく、¨できた何か¨を考えるようになった。
残念ながら職場の状況は打破できなかったので、退職し今の職場に入職した。
今の職場はとりあえず自分の出来ることを臆することなく最大限にやるようにした。
わからないことは、すぐに調べる。それをひたすら繰り返した。
すると不思議なもので、自分で自分を¨デキル¨と騙して騙して、今の自分になった。
自信をつけるのも、思うような人生を送るのも自分次第。
そう気付けば、容姿だってなりたい誰かをいつも思い描けばいい。
100%とまではいかなくても、何をどうすれば自分を良く見せられるか判るようになる。
私の最大のウィークポイントは、歯並びだった。
治せるものは、治す。
思ったときが、スタートライン。
そんなわけで、1年4ヶ月に及ぶ矯正生活を過ごしている。
時間やお金がかかることもあるが、ほとんどはそうでないものばかりだ。
自分のマイナスポイントをどう捉えるか。
そしてそれをどうするか。
全ては自分が握っている。
…と最近はよーーーっくわかっているけどね?

でもさ?

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いや

扉は開けてみないとわからないか

でも~…。

そう、ここまで読んでいただいたら、おわかりでしょう。
私の短所は恋愛に対して極度に、




ってことなのです。
すみません。
長々と。