昨日は、院内でヘルパーさん企画のクリスマス会がありました。
節分、ひな祭り、夏祭り、運動会などいつも楽しい行事を行っています。
今回は、ご入院されている患者さまのご長女が、日舞の師匠ということもあり、ちょっと和風なクリスマス会でした。
日舞が始まった途端。
普段話かけてもあまり反応されない患者さまの生き生きとした表情!
日舞の音楽に合わせて歌われたり、涙流されたり、ずっと手拍子されたり…。
スタッフも交代で普段見られない日舞を見にいったつもりが、患者さまの表情に釘づけ。
私も時間の都合上あまり見ることができませんでしたが、患者さまたちの変わりぶりは、忘れられません。
そして、病院としてはイレギュラーですが、小さなチーズケーキをお出ししました。
地味なケーキでしたが、それを嬉しそうに食べてくれた表情も忘れません。
私たちに出来ることは何なんだろう。
明日も患者さまの下へ行き、悩みたいと思います。