今日は、かなりいろんなヒトにハナシを聞いてくれ~な、気分のようです。
今日、管理者会議で、欲しかった決裁がおりました。この決裁のためにどれだけ院内を走り回り、パソコンの前で頭を抱えたか。
でもおりた決裁を見ながら、病院において食事が治療の一環と言われているのに、なんでこんなに苦労して貰わなきゃならない決裁だったんだ?と、首をかしげてます。
確かに、やたらめったら栄養管理食品を使えば良いものではないのは承知。
高いし、薬品と違って効果は実証されにくい。
でも食べるという自然な行為の中で、疾病の予防や亢進抑制、治癒に貢献できるほうがいいんじゃないかと思えて仕方ない。
職業柄そういう考え方になるのかもしれないけど。
院内で栄養サポートチーム(NST)を推進させたいのなら、院内上層部も栄養管理食品の使用に理解してほしい。
今日の会議で快諾してくれたのが院長だけというのが、淋しかった。
でも、院長に感謝。
まずは一歩。
ここからが本勝負。
NSTを廃らせるわけにはいかないのだから。