今日は、朝から新人に注意することがあり、重苦しく職場へ。
当の本人は、笑顔で献立作成の反省と今後の展開を申し並べている…。
最近、なんかもう聞き入れられません。
玉突きのように、新しい事をやろうとすると、出来ていたはずのことが出来なくなっていくからだ。
だから、結局。またなんか忘れるんじゃないの?と思ってしまうのです。
人間、キャパシティが決まっているのは解るけど、経験や年齢で、それは十分広げられるはずだ。
最近、思うに。
仕事が出来ない人ほど、マニュアルが欲しいだの、なかったから出来なかっただの宣っている。
ある程度、仕事に基準や基本が必要ではあるだろう。
しかし、何もかもをがんじがらめにするのはどうか。
それにあてはまらなかったら、うろたえるのはどうかと思う。
仕事は、考えようで幅がいくらでも広がるはずだ。
臨機応変にも対応出来るはずだ。
なんでもをマニュアル化して、その通りにしかできない、もしくはしないのなら、それは、人間がしていることではなく、ロボットである。と思うのですが。
うちの新人も、注意されるたびにマニュアルにフラッグをつけてはりますが。
つけるだけ、流し読みするだけじゃなくて、たたき込めよ!とココロの中で叫ぶ私なのでした。
自分の足で、立ちなさい。自分の意志で、歩きなさい。
ほうれんそうは、必要だけど。