歩行者に優しい県、日本一 JAF調査、3年連続 長野 | ラジコンヘリ千日回峰

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2019/7/8 Yahooブログから引っ越してきました。



先日は
「不審者出没が多い駅、都府県別1位はどこか?」で恥ずかしい結果となった静岡ですが、今度は自慢していいでしょう。

今回はよく訪問する長野が一番でした。

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日本自動車連盟(JAF)が8~9月に信号機のない横断歩道で実施した自動車の一時停止率調査で、長野県は58.6%で、全国平均の8.6%を大きく上回り、調査が始まった2016年以来、3年連続で全国トップだった。
 調査場所は非公表だが、各都道府県で二カ所ずつ信号機のない横断歩道で実施。JAF職員が八、九月に調査地点の横断歩道で各五十回立ち、一時停止した台数などを数えた。交通量や制限速度、横断しようとするタイミングなどの条件面はそろえた。
 二位以下は、静岡県39・1%、石川県26・9%、島根県26・5%と続いた。一方で、最も低かったのは栃木の0・9%だった。
 二〇一六年の調査で、県内は48・3%。全国トップの県内は調査地点に偏りがないか調べるため、六カ所を追加して調査しており、その数字を加えても41・0%と高い水準だった。一七年は、三年間でも最も高い64・2%だった。
 JAF長野支部の担当者は「なぜ長野が高いのか、理由はわからない」と説明。県警交通企画課の担当者は「交通安全教育や道路環境の整備、取り締まりの強化などによって、法令順守の意識が浸透した結果では」と話す。今年は十一月一日までに前年より三人少ない四人が横断歩道上ではねられて死亡しており、担当者は「喜んでばかりはいられない。引き続き、渡ろうとしている歩行者がいる横断歩道では必ず一時停止するよう訴えていきたい」と気を引き締める。