信頼性工学(立ちゴケを繰り返さないために) | ラジコンヘリ千日回峰

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2019/7/8 Yahooブログから引っ越してきました。

先週の陸上自衛隊ヘリの立ちゴケで(信頼性工学は勉強したことはないが)一応工学部出身なのでいろいろと対策を考えてみた。
会社でもこの頃リスクアセスメントが流行りだしているし。

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信頼性向上、ミス撲滅の5原理

  1. 排除 - 事前対策 (ミスを起こしやすい行動をせずに済むようにする。ミスを起こすような行動につながる原因そのものを排除する)
   これはラジコンヘリを止めてボートか車でもやれってことか

  1. 代替化 - 事前対策 (ミスを起こしやすい行動を人にさせない。例えば、スイッチの形や位置、ON か OFFかすぐに簡単に分かるように工夫してひとがミスを起こしやすい行動に出るのを防ぐ)
    プロポと機体にカギをつけておき、カギが合致しないとプロポのスイッチが入らないとか
  1. 容易化 - 事前対策 (易しい行動で可能にする)「共通・個別・適合化」 
これはやっぱり指先呼称ですか。「モデル設定よし」これは安上がりだ。
複数の機体を持参したために間違えが発生した、よって今後は1機体のみ持参でモデルの切り替えが飛行場で行う必要をなくす。

  1. 異常検出 - 事後対策 (起こしたミスを気付けるようにする)
  プロポと受信機が相互通信を行い、設定ミスをアナウスする。今は亡きJRでは無理

  1. 影響緩和 - 事後対策 (ミスの波及影響を少なくする)
これはプロポの設定を重要な部分を全機体共通にする。スロットル、ヘッド、ラダー。
あまり現実的ではない。

なんかピンク色の解決策になりそう。