とうとう新幹線を止めたか。
あしたは東京、新幹線を止めないでくれよ。
17日正午前、兵庫県姫路市の山陽新幹線の架線に、無線で操縦する模型の飛行機が引っかかり、新幹線が一時運転を見合わせました。
警察は、操縦していた男性から事情を聴いて当時の状況を調べています。
17日午前11時40分ごろ、兵庫県姫路市四郷町山脇の山陽新幹線の架線に、無線で操縦する模型の飛行機が引っかかったと、JRの社員から警察に通報がありました。警察によりますと、模型飛行機は、長さ約130センチ、幅約160センチで、55歳の男性が近くの河川敷で操縦していたということです。
この影響で、山陽新幹線は一時運転を見合わせました。警察の調べに対し、男性は、「突然、操縦ができなくなり架線に落ちた」と話しているということです。警察が事情を聴いて、当時の状況などを調べています。
