ヘリ2題
無線ヘリ、曲技飛行競う 各務原で「日本グランプリ」
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http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20141201/images/PK2014113002100201_size0.jpg無線操縦ヘリコプターの曲技飛行を披露する選手ら=各務原市川島小網町の木曽川河川敷
無線操縦ヘリコプターの操縦技術を競う「フリースタイル日本グランプリ」が三十日、各務原市川島小網町の木曽川河川敷であった。二千五百人が詰めかける中、全国から集まった九人の選手が全長一・三メートルの機体をリモコンで操ってさまざまな技を披露。谷口陽一郎選手(15)=福岡県中間市=が優勝した。
機体は直径一・六メートルのプロペラを付けた電動式。三分間で自由に曲技飛行する演技を二回行い、審査員が難易度や技術力を評価して順位を決めた。
地面ぎりぎりの低空飛行で枯れ草を巻き上げ、瞬間的な横移動をしてみせたのは、最年少の矢田篤幹(あつき)選手(14)=三重県志摩市。動力を切ったまま着陸する「オートローテーション」を決めると、会場から拍手が沸き起こった。
三位に入賞した矢田選手は「スピードで勝負できた。考えられない動きをするのがヘリの魅力」と話していた。
モデルRCヘリコプター協会(東京都)が全国持ち回りで二〇〇〇年からほぼ毎年開いており、県内では初開催。
会場にはこのほか、全長二メートル以上あるヘリコプター模型「スケールヘリ」や、災害時の偵察に使われる「マルチコプター」なども展示された。
ベル505「ジェットレンジャーX」が初飛行 【動画】
ベル・ヘリコプターは、2014年11月10日、ベル505ジェットレンジャーXの初飛行に成功したと発表しました。
初飛行は、カナダ・ミラベルの同社ケベック工場で約30分間行われ、トラフィック・パターンを2周し、最大60ノットで低速の操縦性を評価しました。
ベル505は5座席の単発タービン・ヘリコプターで、125ノット超の巡航速度、360海里以上の航続力、1,500ポンドのペイロードで、低価格・安全な小型ヘリコプターを目指しています。2014年2月のヘリエキスポで発表以来、240機以上の購入希望を受けています。
ベルにとっては、世界で初めてフライ・バイ・ワイヤを採用した民間ヘリの525リレントレス、国防総省の将来垂直リフト計画V-280バーロー・ティルトローター機と並ぶ3大プロジェクトのひとつです。また、アメリカのヘリコプター業界にとっても、久しぶりの新型民間小型ヘリとなります。
動画は、11月5日に公開された地上試運転の模様です。初飛行した機体と同一のものと思われますが、最近の民間初号機にしては未塗装の試作機然としたいでたちです
初飛行は、カナダ・ミラベルの同社ケベック工場で約30分間行われ、トラフィック・パターンを2周し、最大60ノットで低速の操縦性を評価しました。
ベル505は5座席の単発タービン・ヘリコプターで、125ノット超の巡航速度、360海里以上の航続力、1,500ポンドのペイロードで、低価格・安全な小型ヘリコプターを目指しています。2014年2月のヘリエキスポで発表以来、240機以上の購入希望を受けています。
ベルにとっては、世界で初めてフライ・バイ・ワイヤを採用した民間ヘリの525リレントレス、国防総省の将来垂直リフト計画V-280バーロー・ティルトローター機と並ぶ3大プロジェクトのひとつです。また、アメリカのヘリコプター業界にとっても、久しぶりの新型民間小型ヘリとなります。
動画は、11月5日に公開された地上試運転の模様です。初飛行した機体と同一のものと思われますが、最近の民間初号機にしては未塗装の試作機然としたいでたちです