部長のじょにーですm(..)m
Twitterでも紹介しましたが、
茶杓作りに初挑戦したので、紹介します!
つい先日、
とある事情で『荒曲げ茶杓』(正式名称?)というものをいただきました。
『荒曲げ茶杓』とは、
切り出した竹に油抜きや乾燥を行い、
さらにそれを下削り、曲げをした状態の竹のことです。
ややこしいですが(;^_^A
つまり、
面倒な作業を全部終えたから「後はもう削るだけで茶杓ができるよ~♪」
っていう茶杓お手軽手づくりキットみたいなものです!
下の写真がそれです!

「いただいたからには作らなきゃ(使命感)」
ということで、さっそく削ってみることに!!
しかし、
私は作り方も知らないし、特別な道具も持っていません( ̄_ ̄ i)
なので、
部室にある茶杓を見本にしながら、
カッターナイフ(←こんなんでいいのか?)で削り始めました。
(大丈夫だろうか...)
下の写真は削っている最中の部室の床です。

削りかすがいっぱい...
新聞紙敷いておけばよかった(ノ_・。)
(後でちゃんと掃除しましたよ。)
なんだかんだで...
どんどん削っていくと...
こんな感じになりました!!!

それっぽい感じになってる??
裏面にささくれが残っているので、
一生懸命サンドペーパーで磨いたら...

完成!!!
暗中模索で作りましたが、
何とかなるもんですね(*゚ー゚*)(ちょっと感動!)
七夕がもうすぐなのと、櫂先がくちばしっぽく見えるので、
銘は、
『鵲(かささぎ)の橋』
にします!
(後でよく調べたら秋の季語らしいけど気にしないでおこう。)
自分で作ったお道具は、
やっぱり愛着わきますね!
今度の練習で使ってみよう!