ふじみ茶会に行きました!! | 名古屋大学茶道部のブログ

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「茶道は敷居が高くてちょっと…」とお思いの方も気軽にお茶会を楽しんでいただけ、他大学茶道部の方と親交を深める場でもあります。

お久しぶりです。
2年のじょにーです_(._.)_

昨日の話になりますが、
椙山女学院大学さん主催の『ふじみ茶会』に参加させていただきました!

場所は本山にある城山八幡宮のお茶室『洗心軒』です!
ここは私たち主催の『鶴聴茶会』でも会場として使わせていただいているので、
とても馴染み深い場所でもあります。


まず、何より驚かされたのは、
受付でいただいた品々です(゜ロ゜;ノ)ノ

右にある黄色い封は懐紙入れですね。
鶴が折り込まれていて、
すごい凝ってます!
(どうやって作ったのか全然わかりません...作り方知りたいよ!)
左の青色のノートには会記や部員紹介がまとめてありました。
ひとりひとりの紹介がぎっしり詰まっていて、
圧倒されました!
どれもすごすぎて真似できないよー(*_*)

勿論、席も豪華で、
薄茶席が2席と点心席が1席あり、
薄茶→点心→薄茶の順でいただきました!

特に注目したいのは点心席!
煮物や汁物も大変美味しかったのですが、
何よりびっくりしたのは日本酒が振る舞われたことですΣ(゜Д゜)

「茶道でお酒?なんか外道じゃない?」
と意外に思う方もいるかもしれませんが、
実は正式な茶事では料理と一緒にお酒を振る舞うことが一般的なことなのです。
むしろお腹がより満たされた方がお茶は美味しく飲めるという考えもあるほどです!
『千鳥の杯』という習慣もありますので、
興味のある方は是非調べてみてください!

ただ実際に席でお酒が出てきた経験は、
私はこれが初めてでしたが...

また、両薄茶席も互いに異なる意匠が凝らしてあり、
とても楽しかったです!
始めの席では炉と丸卓、
後の席では風炉のお手前を見せていただきました。
お茶の味もなんだか違って感じましたよ(*^^*)
(お茶の種類が異なっていたのか、私が酔っていただけなのか分かりませんがね(笑))

いっぱい驚かされるお茶会でした!!
椙山女学院大学さん、ありがとうございましたm( __)m