12月終わりの出来事です。
決して、見逃すことできない珍品が目に入ったので、
興味深い二本のワインを手に入れることにしました!
お姉ちゃんの帰広には、間に合いそうにないのですが。
ドキドキ、胸が高鳴ります。
状態の素晴らしい古酒を紹介してくださる『 現地調達人 』が、
邂逅したワイン、未開の造り手さんを含むケースもあるらしい。
貴重よりも、マニアックが勝るということ?
これはこれは、期待を裏切らない形で登場しました。
造り手さんだけでなく、畑もマニアック、
師匠の導きなしには恐怖を伴う感じかな?
貴重なお時間を、まぢで、申し訳なく思っています。
誰? どこ?
姉妹して愛する『 ヴォルネィ 』の文字がなければ、
決断をする際に 二の足を踏んだことは否めません!
エチケットは随分とくたびれているのですが、
他の状態は、問題なさそうに見受けられます。
ヴォルネィ クロ・マルタン 1982 / シャトー・ド・ブリ二ー
13世紀から続く由緒ある醸造所。
ブリニー・レ・ボーヌ村に位置し、20を超える畑を所有しています。
※ クロ・マルタンは一級には格付けされていません。
VTは1982。
RMのシャンパーニュの造り手さんばかりがヒットするので、
ジタバタするカヌレ → 師匠が謎解きをしてくださいました。
これはもう、期待するしかないですよね?
続きましては、蔵出しの一本。
ロシニョールと名につく造り手さんは、
ヴォルネィが良かった記憶があります!
by 師匠。
ヴォルネィ 1er レ・ピテュール 1989 / ミシェル・エ・マルク・ロシニョール ★
16世紀より父から息子へと代々受け継がれている、伝統あるドメーヌ。
ヴォルネィ村に6haを所有。
※『 Le Pitures 』と エチケットにある畑につきましては、
ポマール側『 Pitures Dessus 』と捉えることにしました。
VTは1989。
同じ畑の VT1993 と共に蔵出しになったみたいなので、
これまでの印象の良い VT1989 の方を選んでみました。
思考の限界…。
いつもと同じく、独りよがりな内容になってしまったのですが、
間違いなくわからなくなるため、日記の方に纏めておきました。