『 関西滞在 』 の続きなります。
長く 憧れていた 『 純喫茶 フルール 』 さんにて、
『 喫茶店モーニング 』
な朝食をいただきました!
お店を背にすると!
長岡天神駅、ホームに停車する 『 阪急電鉄 』
が見られます。
上の茶色した車体の色を可愛らしく思っていたのですが、
『 阪急マルーン 』
なんて 通称まであるお色なのですね?
※ 明治43年から、車体の色を 『 阪急マルーン 』
に統一! ★

容赦なく降る、雨。
『 鉄道ファン 』 ではないカヌレはと申しますと、
舞台の開演時刻まで、少々 『 観光 』 したくて!
二箇所しか、巡れない結果に終わります。

( 本当は ) 圧巻。
端は視界に収まらないほど大きな池が現れました、
お天気のよい日にはかなり美しいと思われますね!
『 長岡天満宮 』、境内の東に 『 八条ヶ池 』
。

あれま!
ホールの場所を確認した後に向かったものでして、
天満宮へ参る 『 正面 』 を逃してしまった模様です。
右手側に進路を変更。
ここ、素敵な雰囲気を醸し出していたのですよね。
まるで 『 長岡天満宮 』 へ招き寄せられるような、
雨のお陰で その一部分も表現できておりません!
歩いてきた方角へ視線を戻すと。
夕方から、舞台を鑑賞するホールが覗いています。
初めて訪れた 『 長岡京 』 と呼ばれる一帯は、
美しい景観を持つイメージが残ったのですが!
悪天候のため、一人も 『 観光客 』 には出逢いませんでした。
ついに、『 雨の使者 』 現る。
こんなに可愛らしいカタツムリにまで驚く始末、
人のいない観光名所とは、意外と心細いかも?
と、視線を上げれば、そんな思いを打ち消す光景が。 ↓
うぅ、何と表現したら良いのかしら?
『 京都のヴェネチア 』 というのは過言になりますが、
水上、巨大な池の上に 『 建造物群 』 が現れました!
この観光の中で色濃く残る光景です。
なかなか 『 ジブリ感 』 に溢れていたのに!
とても モダンなご案内が写り込んでしまいました、
まだ 『 御社殿 』 が近しい気配は感じられません!
加速するカヌレ。
『 御社殿 』 を拝めた時には感動です。
この神々しいお姿の正面、最も良い場所に、
これまた 圧巻のものが鎮座していましてね!
規模が半端ない。
実にそびえております。
お酒を奉納している図とは思われるのですが、
高さが桁違いのため階段の上から撮りました!
同じわが国でも、様々な習わしがあるものですね。
趣きのある 『 手水舎 』 を右手に。
『 長岡天満宮 』
、参拝!
『 社務所 』 の中に唯一の登場人物を発見、
正直 安堵したことは綴るまでもないですね。
観光は
『 長岡天満宮 』
『 八条ヶ池 』
、二箇所に終わりました。
閑古鳥が鳴いていると 失礼な記述 を残したカヌレですが、
この後は休息を求め、阪急 『 長岡天神駅 』 まで戻ります。