3月初めの出来事です。
早々に 『 街のガイド本 』 を購入してきました、
舞台を終えた後に 訪れる予定の街のですね!
これを 『 現実逃避 』 とも言います。

第一弾は、『 旅行読売出版社 』 より 『 昭和の東京さんぽ 』 。
ほど良く知る街のガイドをわざわざ手にした理由は、
この度は少し滞在の趣きを変えようと思ってですね!
年齢と共に 『 用事を済ませる旅 』 が切なくなってきました。

実に、若者向きではない特集が組まれております。
実家で最新版でない 『 東京さんぽ 』 を見たのですが、
『 行きたくなる 』 雰囲気に仕上がっているのですよね!
『 旅行読売出版社 』 さん、お上手。

在住の頃は、日々の生活に追われていたと申しますか。
意外とゆっくり訪ねたことのない街は多くて、
時は経ち 巡りたい気持ちが湧いてきました!
まずは 『 この街 』 と決めずに。
『 街のガイド本 』 にナビかれてみます。
『 御茶ノ水&神保町 』、『 人形町&水天宮 』 辺りも魅力的、
やはり、『 谷中ぎんざ 』 を中心とした一帯にも惹かれました!
けれども、『 最新版 』 の購入の決め手になりましたのは。
やはり、懐かしすぎる街が目に飛び込んだ時でした!
高校に通っていた時代の通学路でして、
毎朝 自転車を走らせていたなとですね。
夜には 『 高円寺マック前 』 に集合していたことなど思い出します。

『 さんぽ 』 と名に付くだけありますね。
一般的な 『 街 』 のご紹介には留まらず、
沿線や一帯まで知れるのが楽しいところ。
しばし、こちらを眺めながら、訪ねる街を決めることにしました!
第一弾として 『 全体を知る 』 にはぴったりですね、
レトロな魅力が満載 『 昭和の東京さんぽ 』 でした。