2017年の 『 東京滞在 』、メインの時を迎えました。
前回から、随分長い月日が経過してしまいましたが、念願叶い、
楽しみで仕方ない 『 てんとう虫会 』 に参加させていただきます!
その舞台となるのは、ひばりが丘に位置する 『 TARO&HANAKO 』 さん。
カヌレには初めてのことがいくつか含まれているのですが、
『 タロハナ 』 さんにお邪魔するも、この度が初めてですね!
悲しみを乗り越えるためにも、皆さま、一歩、踏み出されています。
さてさて、ここは 『 隠し部屋 』 ですか?
『 てんとう虫会 』 のためのような空間に腰を下ろして、
ご無沙汰しました、計七名さまでの会がスタートします。
K お姉さま、やいや、K お嬢さま、初めまして!
① シャンパーニュ バロン・ド・ロスチャイルド ロゼ
フランス・シャンパーニュ
シャルドネ 85%、ピノ・ノワール 15%
サーモンピンクが美しいですね。
こんなにシャルドネの率が高かっただなんて、
奥行きに甘みのある華やかなシャンパーニュ!
JOE お姉さまによる1本目になります。
② アンリ・ジロー オマージュ・ア・フランソワ・エマール アイ・グラン・クリュ
フランス・シャンパーニュ
ピノ・ノワール 70%、シャルドネ 30%
続いて、K お嬢さまによるシャンパーニュ。
こちらの方がクリアな果実を感じた記憶が残ってます、
女性がシャンパーニュを持参するの、なんだか、素敵!
そう感じたので、カヌレセラーを調べたところ、
緊急時に備えた 『 とりあえずの一本 』 のみ!
い、いっぽん?
これはびっくり、想像していた以上に重傷でした、
JOE お姉さま やはりカヌレは担当を外しましょう。
さ、気を取り直して!
ここで、お料理を二品ほど。
カヌレ、久しぶりの参加にそれはもうはしゃいでいて、
お料理に関することがまるでダメ、申し訳ありません!
サーモンと確か、皮目を炙った金目のカルパッチョ?
一方、ロゼともピッタリ、シャルキュトリ的な!
そして、なるほど、こちらが正解になると思われます、
テーマに従い 『 ボーヌ 』 と名に付く白が現れました。↓ ★
③ ボーヌ 1er シャン・ピモン ブラン 2010 / ドメーヌ・ジャック・プリウール
フランス・ブルゴーニュ
シャルドネ 100%
出処は tom さん
で合っているハズ。
いつも、いつも、絡んでばかりでごめんなさい、
感性で生きる 『 カヌレ 』 ということでご容赦を!
ジャック・プリウールの白、この時、初でして。
美味しい、多くの要素の塩梅がいいというか、
洗練されたシャルドネの印象が残っています!
④ シャサーニュ・モンラッシェ ル・コンシ・デュ・シャン 2014 / ユベール・ラミー
フランス・ブルゴーニュ
シャルドネ 100%
続いて、あれ?
茶さん、ご持参の白と思われるのですが、
tom さん
の記録の中には見当たらなくて!
シャサーニュにしては酸が強く感じられるので、
少し高い温度でいただく方が適しているのかも?
そんな感じのことをおっしゃっていたのを覚えています。
本当はより考慮された順番でいただいているのですが、
記録の整理のため 先に白までを纏めることにしますね!
⑤ ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ 1998 / ルイ・ラトゥール
フランス・ブルゴーニュ
シャルドネ 100%
ということで、カヌレ持参の1本目になります。 ★
バターにハチミツ、実にしっとりとしていて、
色合いも蜜&蜜としたものになってますね!
深い、気品高く、美味しい。
『 大丈夫な方のルイ・ラトゥール 』 とのことでしたが、
白も切ない思いをするパターンが存在するのですね?
『 赤は遠慮、ルイ・ラトゥール 』 の頭でいたカヌレ。
はい、問題ある発言はこの位で終わりにして、
美味しいビアンヴニュに胸を撫で下ろしました!
海老のフリット、オーロラソースでいただきます。
ご無沙汰してしまった期間がなかったかの様に、
いつもの心地よい空気が流れているのですよね!
その都度、その都度。
皆さまと出逢えたことに、幸せを感じます。
熟成を重ねたピノに悩殺される時がやってきました、
続く赤に関しては後編に改めさせていだだきますね!