2017年1月の出来事です。
今思い出してもこの日はかなり興奮してしまいました、
近くで素敵な 『 モーニング 』 に出逢ったものでしてね。
その喫茶店は、毎日、必ず前を通る場所に位置します!
お昼時など、駐車場がすごいことになっているので、
どれだけ人気なお店なのかと思っていたのですよね。
このお写真なんて、日時を改めて、撮らせていただいたくらいです。 ↓
訪れたのは、佐伯区美の里にある 『 喫茶と食事 むぎ 』 さん!
現在はこちらの他に もう一つ廿日市にお店があるので、
『 喫茶と食事 むぎ 五日市店 』 とさせていただきますね。
お邪魔するまでに、少しの時間を要してしまいました。
この日も 『 モーニング 』 を求めるお客さまで溢れていて、
レトロ可愛すぎる店内は賑やかな雰囲気に包まれてます!
先程から目に入る 『 あの文字 』、気になりますよね。
こちらが噂の 『 VIPROOM 』 になってきます。 ↑
現在は、二階の部分は使用してらっしゃらないみたいですね、
強いて言うなら この庶民的な空間が 『 VIPROOM 』 とのことでした!
さてさて、『 お品書き 』 の類を目にすることはなく、
『 モーニングですかね? 』 と尋ねてくださいました!
カヌレもそれ、お願いします。 ↓
銀食器の部分で完結した 『 モーニング 』 と思っていたら、
お店の方が 『 このお皿も入れて撮ってあげて 』 とですね!
そうこうしている間に正面がわからなくなってしまったので、
この度は特別に二方向からの全体像を残すことにしました!

これはですね、実に興奮する 『 モーニング 』 です。
モーニング ( 洋食 ) 580円
( コーヒー、トースト、お味噌汁、目玉焼き、一品、サラダ、フルーツ )
役者が揃ってますね。
現物も 『 お品書き 』 の上でも目にしたことはないのですが、
『 モーニング ( 和食 ) 』 というのも存在するとのことでしたよ!

レトロな加減がたまりません。
『 コーヒー 』 と 『 お味噌汁 』 という液体状のものが、
わざわざ 滑るであろう素材の上に乗せられています!
『 銀食器 』 の正面は、これが正解みたいですね。
続いて 『 むぎ 』 さんの看板には 寿屋珈琲 の文字、
ガッツリ苦くて パワーのある味わいのコーヒーでした!
『 お味噌汁 』 は、マスターお手製のものになるのかな?
カヌレ的にはマスターのイメージとぴったりな味つけでして、
濃いけれども 玉ねぎの甘みでちょうど美味しくなってました!
それでは、こちらについて語りたくて。 ↓
なんだか、独特な 『 厚切りトースト 』 でしてね。
一般的なパンにマーガリンと思われるのですが、
四枚切りの厚さで、ぐるりと耳を落としてあります!
この日だけでなく、表面に亀裂が入っていることが多い。 ↑
生地のほわほわとした食感を残したまま、
外は香ばしく焼かれているからでしょうか?
そして、塩味の効いたマーガリンがたっぷり塗られています。
ボリュームあるタイプの美味しい 『 厚切りトースト 』。
パッと見、付属のようにも見えるこのお皿なのですが、
よい意味で 『 B級感 』 もあって、大好きなのですよね。 ↓
まずは、トロトロな加減に焼かれた 『 目玉焼き 』。
手作りの 『 サラスパ 』 は懐かしいですね、
砕かれたゆで玉子がゴロゴロ入っています!
そして、大量のゴマドレでいただく 『 サラダ 』 の三点でした!
最後に、粉雪を纏った 『 フルーツ 』 たち。
特別とか丁寧といったものとはまた少し違うのですが、
男っぽく、手作りされてる感じが存分に伝わってきます。
どうやら、灯台下暗しなことをしてしまいましたね、
たくさんの方が求めるのも納得な 『 モーニング 』!
『 喫茶店モーニング 』 : №116 とさせていただいて、
ご近所さまなことが嬉しくなる喫茶店に出逢えました!