2016年12月の出来事です。
比較的ご近所さまに素敵な喫茶店を見つけたので、
早いこと お邪魔してみたいと思っていたのですよね!
しかしながら
すでに、何度か訪問してらっしゃるのにも関わらず。
この当時はまだ 朝子師匠 のブログに登場していなかったので、
『 手引き 』 がないと物怖じするカヌレは時を待ち侘びていました!
そして、全てが整い、期待が高まります。 ★

店頭では、レトロ可愛い 『 食品サンプル 』 が迎えてくれましたよ!
前を通る時にはいつも車がたくさん停まっているので、
古くからのご常連さまに愛される喫茶店なのでしょうね?
それでは、お仲間に加わってきます。
苦労して写した外観は、西区井口 『 喫茶 ルレーブ 』 さん。
少しの期間 お店をお休みされていたみたいですね、
ママさんとゆっくりお話をした時におっしゃってました!
扉を開けると。
歴史を感じます、『 重厚感のある 』 といった印象かな?
その素敵な店内の様子を上手に捉えた写真がないのですが、
その後 何度も訪れているので追々ということにしておきますね。
では、ここで、朝のお品書きを確認してみます。
店頭のご案内にある通り、モーニングは一種類ですね!
モーニングセット 570円
( トースト、みそ汁、たまご、サラダ、飲み物 )
カウンターのお席に腰掛けたのですが、とても居心地よくて。
ママさんが丁寧に手作りしてくださる姿を眺めていました、
少しして、熱々の 『 モーニングセット 』 が整った模様です!
ひゃ、待ち侘びた甲斐のある 『 モーニング 』 ですね。
モーニングセット 570円
( トースト、みそ汁、たまご、サラダ、飲み物 )
家庭的な感じと少し小粋な感じと言えばいいのかな?
両方の顔を持つ 『 モーニングセット 』 になっています!
さて、色鮮やかなお皿に近づいてみました。
カヌレの身長からだと平面的な写真しか撮れなくて、
毎度、カウンターの椅子に正座したくなるのですよね。
ゆったりと設けてあるテーブル席に着けばいいのに、
あまりの居心地の良さにカウンターに腰掛けてしまう!
ま、写真はさて置き、素敵なモーニングの内容に戻ります。
『 ルレーブ 』 さんも広島の老舗、寿屋珈琲
の豆ですね。
カウンターの上に鎮座しているサイフォンにて、
ママさんが一杯ずつ丁寧に淹れてくださいます!
寿屋珈琲
の豆は、主張が強すぎない傾向にあるのかな?
サイフォンで淹れられたしっかりさはあるけれども、
線が太くなく、すっきりと飲みやすい味に感じました。
ママさんのお味噌汁は、麦みそ主体の優しいお味。
大根、しめじ、カヌレの大好きな春菊が入っていて、
トーストと一緒に美味しい組み合わせになってます!
その相方はと申しますと。 ↓
こんがりと焼かれたトーストは、六枚切りより少し厚いかも?
一本単位の食パンが置いてあるのが見えてしまって、
トーストする前にママさんがカットしてくださる流れです!
同時に、広島発祥のパンメーカーのものと知り得たのですが。 ★
食パンにはあまり馴染みがなく 興味深かったりします、
しっかり目に焼くと耳がカリカリしていて美味しいですね!
そこに程よいマーガリン、幸せなトーストでした。
トーストの奥に、ネジネジパスタのサラダを発見。
ほんのりとピンク色していてバジルが中心の味?
なかなか不思議な一品ですが味が決まってます!
隣には、六種類もの野菜が揃うサラダですね。
手切りに依るザクザクした食感が楽しめます、
フレンチと思しきドレッシングでいただきました!
そして、トーストの下でむにっとしていたこの子を救出。
黄身は程よく半熟で優しく焼いてある目玉焼きですね、
昔懐かしい縁取りのある四角いハムが添えられてます!
果物は、この地方らしく 『 夏柑 』 だったのかもしれません。
お食事の後には、温かいほうじ茶まで出してくださいましたよ!
これはほど近い距離に素敵な喫茶店が存在したものですね、
手作り感満載のまたすぐに逢いたくなる 『 モーニング 』 かな?
ひとまず 『 喫茶店モーニング 』 : №77 とさせていただいて、
後、何度も足を運ぶことになる 『 喫茶 ルレーブ 』 さんでした。