北欧の地でいただく、最後のお夕飯を迎えてしまいました。
デンマークの代表的なお料理というと スモーブロー 程度の認識で、
一つだけ南に位置する国なことですし何かその特徴があるのかしら?
ということで、ストロイエを少々進んでいきます。
わざとらしい前置きを挟んでしまいましたが、
お夕飯でいただくお品書きは既に心得てます!
外階段を上がり、二階のお店へ。
『 最後の晩餐がどうしてポーク料理? 』 だなんて、
お姉ちゃんとたいへん失礼な会話をしながらですね!
到着したのは、『 Hereford Village Beef & Spareribs 』
( ヘレフォード・ビレッジ ) 。
とんでもなくグダグダな写真なことに加えて、
出迎えてくれたのは牛さんだらけの看板です!
こちらのお店も、なかなかムーディーな照明でピントが合わず。
事前に 『 ポーク料理 』 と告げられてましたのでね、
最後の晩餐はどんなお料理に出逢えるのでしょうか?
Carlsberg
のグラスですが、TUBORG
のビールで乾杯。
北欧は全体的にその辺のことはザックリしてました、
ランチの時
のツボーとはまた全然違うお色味ですね!
色合いに怯む必要はなく、こちらも意外と痩身だったと記憶してます!
最初に登場したのは、色鮮やかなサラダとほわほわなパン!
こちらのお店はスモーブロー等もメニューにある模様で、
お野菜の種類にいわゆるお惣菜に豊富に揃ってましたよ。
そして、とんでもなく恐ろしいお料理がやってきました!
ひゃ~。
結論から申し上げると素直に美味しかったわけですが、
豚肉に皮とかギリギリ骨とか手が震える感じに怖いです!
はい、失言終わり。
紫キャベツの酢漬け、茹でたじゃがいも、ピクルス等々、
北欧では一般的な付け合わせと共にいただくひと皿です!
アングルに変化を加える余裕もなかったと思われますね。
こちらは 『 フレスケスタイ 』 という名前のデンマークを代表するお料理で、
背中の皮付きの塊を使うのが特徴的ないわゆるローストポークみたいです! ★
古くからの家庭料理に、たいへん失礼いたしました。
大きめの岩塩と黒胡椒のままで充分美味しかったのですが、
母国ではグレービーソースをかけるのが一般的みたいですね!
お食事の〆には、温かいアップルパイにほんのり甘いクリームを添えて!
『 最後の晩餐がどうしてポーク料理?』 などと思っていたのですが、
蓋を開けてみるとしっかりデンマークを感じられる内容になってました。
お夕飯の後は、日本でも展開中の Flying Tiger
に寄ったり。
イヤマちゃんでも人気の Irma
でのお買い物は外せません。
予習の段階からママはかなり行きたがってましたのでね、
この後は母娘三人世界最古のテーマパークに向かいます!