ストックホルムのホテルで、幸せなモーニングをいただいたところです。 ★
出発するまで三時間余りと何にあてるも少し中途半端で、
母娘三人ストックホルムの街を散策してみることにしました!
まずは “ ヒュートリエット ” と呼ばれる、下町情緒を色濃く残す広場へ!
平日は新鮮な食材やお花の市が立つとのことだったので、
その生活に密接しているところを覗いてみたかったのですよ。
ベリーがいっぱい。
北欧の4ヶ国はどちらもベリーで溢れていましたね、
ベリーが主役だと華やかで一気にお洒落に映ります!
この子は、北欧原産の “ ビルベリー ” ?
スウェーデンのおじさん達が ( 失礼!) 気だるい感じで市を整えていたのですが、
手にしているものがこんなに可愛らしいベリーなのでなんだか笑える光景でした!
内容としては、ほとんどのお店が似ていたかな?
ベリーの他にも色とりどりの果実がいっぱい、
そして背後に写り込む黄色く妖しいアイツです!
北欧では 『 森の金 』 といわれる “ アンズ茸 ” 様。
その言葉通りに崇められている雰囲気が見て取れてまして、
加工品の中にも “ アンズ茸フレーバー ” なるものが多々あり!
もちろん、生のアンズ茸は様々なお料理の中で使われてましたよ。
こちらは、ただのコンサートホールではなくてですね。
ノーベル賞授与式の会場となる青い壁のホールです、
気だるそうなおじさまと共に一枚の図に収めてみました!
ストックホルムの街並みを眺めなら、もう少々足を延ばします。
工事中のご案内とて、北欧なら一捻りして仕上げてきます。
よくある街の姿の中からお姉ちゃんがこの北欧らしさを見つけました、
しかしこの時重要なのは何の建物を工事しているのかという点ですね!
カヌレ達が目指していた、まさにその建物でした。
老朽化の対策とかで今は斜向かいの建物で営業しているとのこと、
その市場が開くまでの時間を利用して毎度の Coop
でお買い物です!
ママもはしゃいでいたし、この時のお買い物は楽しかった。
カヌレはみつ豆ちゃん用のミートボールの缶詰めなどゲットしました、
ミートボールのお食事は強烈だったのでその想いを伝えたくてですね! ★
そして、目的地の “ エステルマルム市場 ” です。
先程の “ ヒュートリエット ” は生活に密接した市場だとしたら、
この “ エステルマルム ” は少し値が張るものが並ぶ市場かな?
自動ドアを抜けると、大小様々なお店が軒を連ねています。
あまり市場という雰囲気はなく、何故か “ 極度に清潔 ” の印象!
パン屋さんにも、お洒落なペストリー達が並んでます。
北欧らしいのかどうかはイマイチわからず!
お肉屋さんも覗いてみます。
何のお肉使用か絵で教えてくれる方式はいいですね、
ママがトナカイジャーキーをお土産するなんて言うので!
フロマージュもいっぱい、生鮮から何から全てが揃う市場です。
北欧といえば恵まれた海産物を外すことはできません、
以下三枚ほど強烈な写真が続くのでご注意くださいませ!
ザリガニのお惣菜も大小様々。
鯖の燻製は黄金に艶めいております。 ( 右端のはもはやホラー! )
こちらを見ないで。
たぶん食べたら相当美味しいウナギの燻製、
カヌレは北欧のリアルを残すと決めたんだもん!
可愛らしいデリとはいかず、all ニシンですね。
屋外に脱出すると、お野菜が救世主に映りましたよ!
いやはや北欧は海のもの大国に間違いないです、
こんな感じで趣きの違う二つの市場を満喫しました。
この後、三人の身に問題勃発!
ほんの僅かな距離なのにストックホルムの地図は至極難解、
小さな遭難をしましてタクシーでホテルに戻ることになりました。