5月の半ばの出来事です
カヌレママから誘いを受けていたので、
初めましての公演を鑑賞してきましたよ!
( 鑑賞でいいのか? )
HP
よりお写真お借りしました
あまりにも有名な ウィーン少年合唱団 ですが、
直接の舞台を拝見したことはなかったのですよね
『 天使の歌声 』 。
ballet 以外の芸術はとことん疎いカヌレなのですが ・・・。
ド素人なりに最も強く印象に残ったことは、
少年たちの自然な姿が素敵と思いましたね
『 早くから堅実な音楽教育を受ける、けれども、声変わりをする前には退団。 』
このような厳格なイメージがあまりに強かったので、
ある意味ギスギスしたものを感じるかと思ってました。
全くもってそんなことはなく、歌うことがただただ楽しそうでした!
途中モジモジしてしまう少年や集中を欠いて見える子、
カヌレはそれでいいと言うかそれでこそと思うのですよね
だからこそ、音楽に対する尊敬の念が自然に備わるのかな? と ・・・。
日本の幼き合唱団の方が、よっぽど不自然なものを感じる!
少年たちが自然体で素晴らしい芸術を作り上げていることに、
むしろオーストリアの長い音楽の歴史が見て取れた気がします。
時には ballet 以外の芸術も拝見しなくてはですね、
カヌレママのお蔭でなかなかレアな体験ができました