3月下旬の出来事です
みつ豆ちゃんが会社の方と今度はめばるを釣りに行っていて、
まさに旬まっ盛りということで一応釣果を楽しみにしておきました。
翌朝、カヌレが冷蔵庫を覗いてみると ・・・
もう、勘弁して。
カヌレにはホラー以外の何物でもない光景が広がっていて、
一度は開けた冷蔵庫の扉を丁重に閉めさせていただきました
皮まで剥してあるとホラー感が倍増します。
下処理してあるものでないとお料理しないとは言ったけど、
如何せんこの風貌はめばるが可哀想すぎるってものですよ!
胸びれがピョ~ンってなってる。
と、真ダコ!
ついでの扱いの真ダコは丁度いいサイズでしたので、
軽く茹でたものをお刺身みたいにしていただいてました。
普段は、レシピの類を見ることはまずないカヌレなのですけれどもね
ここのところカヌレママが重宝しているサイトがありまして、
めばるの煮付けを拵える前に少し覗いてみることにしました。
その名も 白ごはん.com
さん!
とても丁寧に手順を踏む方でいらっしゃいますので、
正直こんなことやってられないという目で見ていました
が、しかし。
ここまで丁寧に事を進めると気持ちがいいと申しますか、
楽しくなってきて仰せのままに煮付けを拵えてみたのです! ★
この度は、出来上がりの美しさは二の次でいいことします。
今まで魚の霜降りなんていう作業は知らなかったのですが、
途中で落とし蓋をずらした時に何一つ浮いてなくて衝撃でした
魚の煮付けを拵えているのに、言葉通りに煮汁が澄んでいたのですよね
霜降りの作業してみるとめばるの身がきゅっと締まりまして、
それでなくても釣ってきたばかりなのに更にぶりんぶりんです!
勿論、段違いに美味しかったです。
最初から皮を剥がれていためばる様は塩焼きにして、
この度のめばるへの挑戦は幕を閉じることになりました
あ、広島県は倉橋島の沖で揚がったもの!
釣りからの戦利品は嬉しいばかりではないのですが、
丁寧に取り組むとたまには楽しいこともあるみたいです