2月初旬の出来事です
上京できる余裕がなくもやっとしている今日この頃、
なかなか気になる 熟成ブルゴーニュ に出逢いました
間違いなく忘れるのでお勉強した内容を残しておきます!
ざっと、二年前くらいになるのかな?
初めてこちらの造り手さんのワインに出逢ったとき、
さっとお勉強した内容は残していなかったみたいです ★
その後、三人でその他ヴォーヌ・ロマネを楽しむ機会に恵まれましてね! ★
すあまくんが殊のほかこちらの造り手さんを気に入っていたので、
熟成の頃合いが良さそうなものは見逃さないようにしていたのです。
ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・ボーモン 1987 / ジョルジュ・ノエラ
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
わ、早速カヌレ残念さんです。
すあまくんが気に入ってくれていたのは ミシェル・ノエラ でして、
この度出逢ったつもりになっていたのは ジョルジュ・ノエラ ですね
ヴォーヌ・ロマネ村に於けるノエラ一族勘弁して。
お姉ちゃんからの アぺラシオン完全ガイド を引っ張り出してみたところ、
ノエラ家はヴォーヌ・ロマネ村の主な相関図から割愛されている模様です!
ドメーヌ・ミシェル・ノエラ。
ヴォーヌ・ロマネ村に5世代続く家族経営のドメーヌ。祖父 アンリ、父 ミシェル。
現在はアラン・ノエラと弟のジャン・マルク・ノエラがドメーヌを運営している。
伝統的な醸造を重んじ、ワインは総じて女性的な優しさを感じる造り。
ドメーヌ・ジョルジュ・ノエラ。
ヴォーヌ・ロマネ村に6世代続くドメーヌ。 ジョルジュ・ノエラはミシェル・ノエラの兄弟にあたる。
ミシェル・ノエラ、シャルル・ノエラ、アラン・ユドロ・ノエラ などに比べると地味な存在だが、
名立たるドメーヌ、ネゴシアンにワインを供給してきた。クラシックな造り手という印象。
2010年にマキシム・シュルランが現当主となる前は、
5代目当主を祖母のマリー・テレーズ ( ジョルジュ・ノエラの娘 ) が務めていた。
把握できてるはずだったのにな 。。。
VT は1987!
1987年ってどんな特徴を持つヴィンテージなのでしょうね、
この子
の印象があまりに強烈でその他が入ってこないのです
先日 A 師匠からのワイン便りで話題に挙がった造り手さんと並べてみたのですが、
カヌレの手元にある 86 モレのモン・リュイザン
より熟成進んでいるように見えますよ
美しい熟成を重ねてくれてたらいいな。
まさかの造り手さん違いで一瞬冷や冷やしたものの、
伝授いただいてからカヌレも大好きなボーモンですしね
またまた独りよがりの内容になってしまいましたが、
纏めといてよかったと自己満足しているカヌレでした!