グリンデルワルトの街に移ってから、初めて迎える夕刻です! ★
SUNSTAR HOTEL GRINDELWALD の中のレストランにて、
この後 旅の皆さまとご一緒させていただく Dinner Time です。
お部屋も 究極のアイガーヴュー が実現していたのですが、
レストランの大きな窓からもアルプスの絶景が一望できました
そそり立つアイガー。
たくさんの銘柄が揃う中からホテルの方お薦めのビールです
ジュネーブに入り モンブラン経由 の旅が始まって以来、
いったい何種類のビールを味わったことになるのでしょう?
各々の山の麓に各々の山を崇めるビールが存在するので、
ついついお味を見ないわけにはいかない気分になるのですよ
この後もグリンデルワルトに滞在している期間は、
RUGEN BRAU
の ビール
にお世話になるのですが
( 注 : ほとんどお姉ちゃん! )
種はよくわからない動物の市章がボトルに描かれているので、
ベルン州はインターラーケンの地ビールになるのだと思われます。
このときいただいたのは白ビールとおっしゃってたかな?
ボトルの絵はユングフラウと推測される ZWICKEL BIER
です
スープ
初っ端から異文化なスープが登場しました
説明してくださるのを無理矢理まとめてみたところ、
ちぎったパンケーキを浮かべたコンソメ といった感じ!
チーズやクリーム系が中心の食事が多いため妙に優しく感じます、
こちらはスーパー等でも見掛けたので郷土料理の一つと思われます。
パン
カヌレはもはや、雑穀 (?) 入りのスイスの黒くて硬いパン大好きです
メインのオーバーラント地方のお肉料理
一応 オーバーラント地方のお肉料理 という肩書なのですが、
日本に住む我々にも馴染み深い 仔牛のシチュー ってところです
オーバーラント地方がどの辺りなのだかよくわからないけど → オーバーラント万歳!
スイス全土のその他の地方と比較してみますと、
明らかに味の入れ方やこってり加減が穏やかです。
わ、先ほどの一文を訂正したくなる感じ。
アイガー、メンヒ、ユングフラウの3山に代表されるアルプスの名峰が連なる、
ベルン州の南部の高山帯をベルナーオーバーラント地方と呼んでいます。
この日移動してきたばかりのグリンデルワルトどころか、
お食事をいただいている場そのものがオーバーラント地方。
残念なカヌレ、少しくらい予習して行けばいいのにぃ!
帰国すること早や三週間が経とうとしている本日、
スイス政府観光局公式の素敵な HP
を見つけました
何はともあれ
普段ならば 牛のお肉はウェルカムでない カヌレ姉妹が、
まさかの仔牛のお料理に癒されるという状況になってました
デザート
フレッシュの果物にクッキー & クリームとよく似た感じのアイスクリーム!
今更綴るまでもないような気もするのですが、
お姉ちゃんとカヌレは果物とアイスを交換こです。
お飲み物を待つ間に可愛いグッズが登場しました。
ポーションミルクは不思議なキャラで統一されていまして、
チョコレートは各国のサンスターホテルグループの写真入り
お食事の後のお飲み物
よくわからないままカフェ・マキアートをお願いしたところ、
ミルクたっぷりボリュームたっぷりお得感満載なひと品です
ごちそうさまでした
お食事の後、お姉ちゃんと夜のグリンデルワルトの街を少々お散歩!
カヌレ、何故だかこの子妙にツボった!
滞在している間、OFF シーズンだったからかな?
ツェルマットだけでなくグリンデルワルトもまた然り、
山にちなんだ多くの祭りが開催されていたのですよね
こちらは EIGER ULTRA TRAIL ?
この日の翌日は、 『 世界遺産 ユングフラウヨッホ観光 』 ですのでね
早朝にこちらのグリンデルワルト駅まで徒歩ってきまして、
ヴェンゲルンアルプ鉄道からユングフラウ鉄道に乗り継ぎます
世界の絶景が広がってるんだろうな?
こちらの写真を撮っている時点では、知る由もない話でしたけれどもね
だんだんオタク化していく自分が怖いのですが車体の色から見ても、
これはインターラーケン方面へ向かうベルナーオーバーラント鉄道だわ
明日は、世界一高いポストからみつ豆ちゃんに葉書出そう!
山の天気は変わりやすいとはよく言ったもので、アイガーが怒ってまいりました
アイガーの山中で点灯している灯り各々の役割りを教わったので、
お姉ちゃんと見定めていたのですが撤収せざるを得なくなりましたよ
翌日に備えての休息はかなり重要、
四日目の夜はこうして幕を閉じました