10月の大阪滞在、締めくくろうと思います
CAFE TERROR にて モーニング をいただいた後、
建つ位置だけは把握済みの劇場へと向かいましたよ
宿泊していたホテルの方角から向かいますと、
このようなお姿で川の向こう岸に顔を現しました。
美しすぎる!
自分の踊りが伴わなければ立つ箱などどうでもいい、
お話をいただいた時はそう思っていたのですけれどもね
そう、一概には言えないらしい
国の重要文化財でもあり ・・・
大阪の けたたましい イメージとは随分かけ離れて、
重厚感溢れる姿は圧巻としか表現しようがないですよ
淀屋橋方向より ↑
早く楽屋入りしなさいと言い聞かせつつ、
ついつい見入ってしまっていたのですよね。
建造物の中に入ってみました
えっっっ??
毎度とは逆に客席側から入ることにしたのですが、
外観に負けず劣らずな劇場には驚いてしまいましたね
アッ、劇場ではなく正式名称は 大集会室
でした ( ← 普段は何の集会をするの?
)
舞台下より ↑
こちらの時点で一転ようやくわれに返りまして、
この極限に狭い舞台をどう活かして踊ればいいの?
舞台袖より ↑
人生初の縦長の舞台が極め付けになり、
振りも衣裳も変更することに決定いたしました
まっ、何とかするしかない!
そして、おとぎの国のリハーサル室です。 ★
ここはヨーロッパか何処のお国かかしら?
海外のカンパニーでもあり得ない気がします
バー越しに見る → これまた人生初の光景です
そう簡単にテンション高くなれはしなかったものの、
立つ箱も大切な要素かもしれないと思った瞬間でした。
肝心の出来は 。。。 不甲斐ないのひと言で終わってしまいますね
真摯に取り組まなければ得られるものも得られず、
またゼロから始める感覚で謙虚に向き合っていきます
台風を懸念して無念の一日早い帰宅となり ・・・ 。
『 2014年10月の舞台 in 大阪 』 滞在の記録でした