前編
に続きまして ・・・
dancing master & ballet の後輩ちゃんと、
三人でお邪魔した 鉄板居酒屋 和屋
での 続編です
お持ち込みさせていただいたワインより、
三本目に当たる赤へと進めることにしましたよ
ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2008 / ドメーヌ・アミオ・セルヴェル
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
カヌレメモ 本拠地 → シャンボール・ミュジニー。
ドメーヌ名はクレマン・タショーからセルヴェル・タショーに、1990年現在のアミオ・セルヴェルになる。当主クリスチャン・アミオ。
クリスチャン・アミオ → ピエール・アミオの三男。結婚しセルヴェル・タショー家に入りワイン造りを始める。
同じくシャンボール・ミュジニーに居を構える造り手さんとして、
ジスレーヌ・バルトのルージュ 04
が 記憶に新しかったものでしてね
なんとなく気になっちゃいました!
「 鉄板居酒屋 」 と 謳ってらっしゃるにも関わらず、
ピノ・ノワールグラスで愉しませていただけることに感激です。
まだまだ充分に濃い紫も残す印象でして、
更なる熟成にも期待大といった色合いでしたかね?
カヌレの愛する官能的なピノの香りは持ち併せているものの ・・・
ジスレーヌ・バルトの香りがあまりに衝撃的で、
抜きん出た域まで到達している状態でしたのでね。
ドキドキで味わい進めてみますと ・・・
まだまだタンニン強さは感じるものの、
突出したという印象は受けませんでしたね
充分に美味しい。
優しさ + 柔らかさのジスレーヌ・バルトの造りに対して、
堅実さ + 密度高い + 果実味豊かなアミオ・セルヴェルな印象かなぁ?
う~ん! 実に興味深い!
今の段階になって思い起こしてみますと、
前回の印象
と かなり近しい感覚になっていました
お料理へと進むことにいたします
えびとアボカドのマヨ和え
お料理名よりサラダ的な物を想像していたのですが、
不思議とピノと美味しい味付けがされていたのですよね
あれは何だったのでしょう?
LOVE & LOVE NO.1!
人生初めてアボカドが美味しいと思いました 、
白にも赤にも優秀で次回もリピりたいひと品に決定です
せせり
めちゃくちゃ美味しい。
鉄板で仕上げてくださるのはまた格別、
せせり焼きは相当好きなお料理に属しますね!
赤と共に続々とと綴りたいところなのですが、
以降カヌレには少々太刀打ち不可能なエリアです。
常連さま考案 ごちゃ焼き
軟骨 + ホルモンより ○○ + ホルモンより ○○
ホルモン塩炒め
たぶん
ちゃーはん ( ノーマル )
お写真まで目も当てられない状態で申し訳ありません
dancing master & ballet の後輩ちゃんと、
おしゃべりに夢中になっていた頃の出来事でした
エラスリス エステート レゼルバ カベルネ・ソーヴィニヨン 2012 / ヴィーニャ・エラスリス
チリ・アコンカグア
カベルネ・ソーヴィニヨン 100%
拝見するにお嬢様方相当豪快に飲む様子だねと、
お店を後にする殿様方が置いてってくださったのですよね
dancing master & ballet の後輩ちゃんも、
普段からワインのある生活を送ってらっしゃるのですが
カヌレのように理屈と共に楽しんでいるわけでないですのでね。
ピノ・ノワールとカベルネ・ソーヴィニヨンを2つ並べ、
味わい比べた経験なんて過去にはないとのことだったのです
どちらの方がより好みなのかは割愛するとしまして、
こんなにまで違いがあること自体に驚いてらっしゃいました
〆には、お一人様ずつこちらを出してくださいました
ワインだけでなく幅広いジャンルのお酒と共に、
美味しいお料理がいただける 鉄板居酒屋 和屋
でした
とことん楽しいひとときでした!
立場は違えど大切にしてきたものは皆同じ、
こうして語り合える今をつくづく幸せに思っています