天候の移り変わりが激しく、
体調維持が難しい日々が続いてますね
そんな最中の一昨日の光景でしたかね?
3ワンズ用ソファーの存在むなしく、
カーテンの隙間の陽だまりでまどろむ3ワンズです。
僅かに写る黒いしっぽがつむじ姫!
こんなんなったりしながら、
しばしのひなたぼっこを満喫している様子でした
脱力させられるわぁ~。
さてさて
苦戦続きなお家でカジュアル・ブルゴーニュ、
勇気付けてくれるワインにようやく出逢えたのですよね
先月 の東京滞在時、
直紀社長
の元より連れて帰った中の1本です
奥に構えるセラー空間より、
そもそもカヌレが見つけ出すことが出来たワインではなく ・・・
直紀社長ご自身もお薦めなことに加えまして、
A 師匠もなかなか良いとおっしゃっていたとのことでしたのでね
自らの先見の明に失望中なことですし、
迷うことなくお薦めしてくださる物に乗っかることにしましたよ!
ボーヌ 1er サン・ヴィーニュ 2002 / ドメーヌ・デュシェ
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
カヌレメモ 高い評価を得ながらも幕を降ろさざるを得なかったドメーヌ。、2005年にカミーユ・ジルーが買収。
大量に所蔵されていた良質なバックヴィンテージもカミーユ・ジルーの所蔵となり、カミーユ・ジルーの元よりリリース。
色合いの印象はと申しますと、
想定よりかは熟成進んでいる感じでしたかね?
果実味は抜かりなく残してくれていそう。
上手に表現すること出来ませんが、
初っ端素直にズド~ンと感じたことはと申しますと ・・・
これっ! これっ! この香りを追い求めて来たんじゃん!
苦戦続きだったお家でカジュアル・ブルゴーニュ、
香りは許容範囲&味わいが理解不可能な物が続いたつもりだったのにぃ。
許容範囲と思えていた自らの鼻を疑いたくなる感じ?
突出した華やかさを持つ印象ではないのに、
充分に幸せに浸れる愛するピノ・ノワールの香りです
味わい進めてみますと、
先ずはタンニンのこなれ加減に驚きを隠せず。
果実味は充分に残してくれてます
何とも言えないカヌレ好みな美しい酸味、
益々2002年という年がわからなくなりそうな感じです
バランスお見事っ!
既に幻のドメーヌとのことですが、
調節し倒してない感じのしみじみとした造り LOVE & LOVE です。
なるほどね
突出した物を求めているわけではない状況で、
毎日お家で癒しをくれるピノ・ノワールとはこういうことかぁ!
し・あ・わ・せ。
暫くの間は自らの先見の明には失望したままに、
お家でカジュアル・ブルゴーニュに明るい兆しが見えた日の出来事でした