お家でカジュアルブルゴーニュ！
少々反省してみた結果の日記を綴らせていただきますね
同じくブルゴーニュ・ルージュとしましても ・・・
一気に年月ふっ飛ばし、
比較的新しい VT から選んでみることにいたしました。
VT は２００７！
「 酸はキツめで比較的早く熟成進む傾向にある？ 」 
独りよがりな想いなのですけれども、
このような特徴を持つ VT な気がしていたものでしてね
ブルゴーニュ ピノ・ノワール ２００７ ／ ロベール・グロフィエ・ペール・エ・フィス
フランス・ブルゴーニュ 
ピノ・ノワール 100％ 
褐色めいた物が続いてましたので ・・・
周りに茶色のニュアンス入りつつも、
まだまだパワー残した紫強い印象でしたかね？
透明度高い。
直近の２つと比較してしまいますと、
明らかに異なる凝縮めいた香りが立ち上ってきます
アレレッ？？
ただ今残したお写真見てみますと、
なかなか熟成進んでいる色合いのような気がしてきました
まっ、いいや！
エレガントな域には達しないものの、
お久しぶりに誘惑的な愛するピノ・ノワールの香りです。
( アルコール臭若干気になる
)
ドッキドキで味わい進めてみますと ・・・
まだまだ酸もタンニンも残しながらも、
決して不快ではない範疇の印象でしたかね？
ブルゴーニュ・ルージュと言えども、
更なる素晴らしい熟成を重ねてくれそうな気がいたします。
とどのつまり、バランス素晴らしいということになるのでしょうかね？？
普通に おいしいぃ。
酸とタンニンが見事なバランスで残っていたので、
カヌレ的にはもう少々の熟成を待ちたい想いが残ったのですけれども ・・・
よくわからん！
これが切ない想いをすることに繋がるのかしら？
素晴らしい造りを実感する傍ら
まったく根拠もなく＆経験も乏しすぎるけど、
更に更に好みな造りの造り手さんであると実感してみたいのですよぅ！
本領を発揮している状態のグロフィエに、
未だ出逢えていないだけのこととはわかってますけれどもね
ブルゴーニュ・ルージュを味わってみた時点で、
このような感想を抱いている場合ではないことも重々承知なのですがっ。
だって、そうそう手が出せるようなものではないもん！
流石ではありますよね～。
０７ VT と言えども酸が突出した印象も受けませんでしたしね。
何時の日か本領の状態を発揮しているグロフィエに出逢える日を夢見るとしまして ・・・
カヌレは何ともカヌレらしく、
お家で地味にひとりでカジュアル・ブルゴーニュ検証でした