前編
に続きまして ・・・
みつ豆ちゃんと二人してお邪魔しました、
ルココでのひとときを綴らせていただきますね
ワインの方はと申しますと ・・・
ポマール 1er クロ・ミコ 1998 / ドメーヌ・ヴィコンテ・フランソワ・ザヴィエール
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
備忘録 で綴らせていただいた経緯にて、
この度持ち込ませていただくことに決定した マニぃ ポマールです
色合いはと申しますと、
若干の紫残しつつも美しい熟成を経た印象でしたかね?
香り → ボーヌに位置する村々とも思えないほどにエレガント。
プラス土的要素も感じつつ、
ヴォルネィ側の畑であることに納得させられる感じでしたかね?
味わいにも期待を寄せてしまうヤツですよ!
初っ端、コルクに紫蘇ぃものを覚えたことがふっ飛んでおりましたが ・・・
味わいはと申しますと、
これを土と言わずして何を土と言いましょう??
ザ・土! ん・ん・ん?
エレガントな香りの中には、
甘い果実が先行している印象だったのになぁ?
酸もタンニンも穏やかでして、
抜栓しどきをハズした印象もなかったのですよね
よくわからん!
ポマールを味わってきた経験など、
ほぼ皆無に等しいカヌレなのですがっ!
ヴォルネィの土臭さは時に魅力のひとつとなるのに、
ポマールの土臭さはよろしくない意味で際立つケースもあるのかしら??
このような想いで括りそうになっていたところ。
ちょうど一年前に A 師匠!
感激のポマール
に出逢わせくださっているではないですかっ!
EPENOTS ( ゼプノ? ) って何処よ?
めちゃくちゃボーヌに隣する畑ではないですかっ!
ますますわからん!
泡泡会その後 にて、
モレ&シャンボール系にも出逢わせてくださっているにもかかわらず ・・・
ポマール圧巻な味わい、
一年後の今日でも鮮明に記憶に残っているものでしてね
ジャン・ルフォール → 特にピノ凄っ。
綴っている内容が大いに脱線してしまいました。
お肉料理が登場した時点でも、
みつ豆ちゃんは赤は必要ないとのことでしたしね
味わっていたシチュエーションも、
この度のポマールに大いに関係していたということにいたしましょう!
お魚料理の前の小さなひと皿
~ かぼちゃのスープ フォアグラのアイスクリームを浮かべて ~
素材凝縮。
ピノを共にしている時間帯に合わせて、
この度は 「 お魚料理の後の小さなひと皿 」 にしてくださいました
コク深いフォアグラのアイスクリームに、
トランペット茸まで潜んでいたのですよね
めちゃくちゃおいしい!
メインのお料理・お魚料理 に続きまして、
本来の流れとなるお肉料理にはこちらが登場しましたよ
~ フランス産 仔牛のロースト その骨のダシのソース ~
前回
出逢わせてくださった食材です
カヌレのみいただいてしまっていたので、
みつ豆ちゃんにも是非とも一度はとのことだったのですよね
毎度のことながら続くお料理、
カヌレ用には魚介系から用意してくださってました
メインの料理・ふた皿目
~ 金目鯛の○○○ そのダシと赤ワインのソース ~
なんて、スペシャルなひと皿なの!
とんでもなく肉厚な金目鯛、
ぶりっぶりな身質を発揮し捲ってましたよ
とにかくおいしかったものでして、
シェフからの説明ほとんど覚えておりません
市場にて今朝方揚がったこの子を発見した際、
其処は料理人として見逃すこと出来なかったとのことなのですよね。
こちらのひと皿ヤバぃぃ~!
何が何だか解読不可能ですけれども ・・・
ひと皿目のお魚料理とはまったく異なり、
熟成を重ねたピノを添わせたいお魚料理が誕生しちゃってます。
毎回&毎回新たな感動襲ってくるわぁ!
デザート
~ 赤ワインとブルーベリーのシャーベット ヨーグルトのムース ~
たぶん ↑
デザートを切望するみつ豆ちゃんに合わせまして、
お食事の締めくくりとするにはピッタリなデザートをいただきました
ルココの皆さま、この度もごちそうさまでした。
シェフがこよなく愛するお花、
ひまわりが鎮座するお席にて夏を堪能させていただきました
この度お持ち込みさせていただいたワインたち
ポマールの村々探求の旅に出るのは、
まだまだ長い経験を積んだ後にした方が良さそうですね