よっしゃ!
五月末 → 六月初めの東京滞在日記、
ゆるりと綴り始められるところまでたどり着きましたよ
mayu さん
!
カヌレたいへん失礼なことに、
前日に差し迫ってからご連絡させていただいたのでしたよね?
ballet の先生方のご都合がハッキリしないんだもん。
そのような状況にも関わらず、
二つ返事でご一緒出来る時間を作ってくださったのですよ
その前後の二人の行動も視野に入れまして ・・・
カヌレの言う → 蜘蛛んところでお待ちしてま~す!
なかなかな年数住んでおりましたし、
ちょいちょい訪れている方だとは思うのですけれどもね
東京という街の変化とは、
簡単に付いていけるようなスピードではないですよ
カヌレ捜索が必要となる前に、
無難なところで mayu さんに発見していただくことにしましたよ
お昼過ぎという中途半端な時間帯に、
mayu さんが案内してくださったお店はと申しますと ・・・
ここ何処? 蜘蛛んとこからほど近く、
地下二階から地上二階までワインだらけのビルですよ
地上一階部分はと申しますと
ワインとワインに合うイタリア料理を気軽に楽しめるお店、
ぶどう酒食堂 さくら
さんに当たるとのことだったのですよね
ビル自体に一歩踏み入れますと ・・・
ワイン&ワイン&ワイン。
至るところワインだらけなものでして、
お写真に収めること自体諦めざるを得ませんでしたよ
地下二階部分から地上二階部分まで、
ワインショップ ソムリエ
さんが貫通 (?) しているってところでしょうか?
このような後ろ髪引かれるエリアが存在したり ・・・
ザ・忙しいの極み!
販売用ワインの全てに目を通すこと諦めるほか道なし
ワインラヴァーからしてみましたら、
一大テーマパークと言っても過言ではない感じですよ。
何時の日かゆったりと時間を持ちまして、
隅から隅までワインを物色させていただきたいものです
地上二階への階段を上がってまいりますと ・・・
やめて。
犯罪的な香りと共に、
とんでもなく魅力的なパンたちが手招きしております
石釜で焼いた天然酵母のパン屋さん、
こだわりのパンが50種類以上という ラトリエ・デュ・パン
の登場です。
めっさウマそう!
お姉ちゃんのどストライクと思いまして、
こちらのオリーブ Ver. などなどおみやとして連れて帰りました
更には素敵な試みがっ。
悩みに悩み捲った結果、
この子をいただくことに決定したのですけれどもね ↑
mayu さん&カヌレの最終目的地に於きまして ・・・
好みのパンをお持ち込みさせていただき、
ワインと共に楽しむという方法も有りとのことだったのですよ
石釜で焼いたパンのみならず、
キッシュ&パテ&チーズなどなども見受けられましたしね
そんなの楽し過ぎますでしょう
地上二階の奥に控える部分、
ようやっと最終目的地に到着した模様です
ワインとワインに合うフレンチを気軽に楽しめるお店、
一階はイタリア料理&二階はフレンチを堪能できるということですね
ワインショップに併設、
大元としましてはこれが根底にあるわけなものでしてね
店内でいただけるボトルの種類もハンパない。
この度お邪魔させていただいたのは、
ランチとディナーの合間に当たる時間帯だったのですけれども ・・・
ランチ&ディナーの時間内に於きましても、
これまた魅力的なお料理たちがスタンバイしている様子でしたよ
興奮冷めやらずな状態で腰を下ろした二人は、
この日グラスでいただけるワインのリストと格闘中です。
mayu さんとお逢いすること叶ったのは、
mayu さんが広島を訪ねて来てくださって以来のことでしたね
( よくよく考えるとお久しぶりと言うほどでもない! )
ジョリー・ド・トレビュイ ブリュット / シャテ
フランス・シャンパーニュ
ピノ・ノワール 100%
二人共に、こちらで乾杯。
Happy Hour とのことでして、
曲がりなりにもシャンパーニュと名の付く物が驚きの 1Glass → ¥750。
ピノ 100% という箇所に二人して一瞬怯んだものの、
比較的シャープでモッサリとした印象は受けなかった気がいたします
mayu さんとのおしゃべりが楽し過ぎるものでして、
この度のカヌレはワインの記憶は かなり どうでもいいのです
アッ、ついつい本音がっ!
カンパーニュ ( 小 )
ライ麦30%使用。
レーズンから起こした酵母のみで発酵させた、甘みの強いカンパーニュです。
この子、めちゃくちゃおいしい。 ( ¥65!)
カヌレのワインの共チョイスも渋いけど、
mayu さんのワインの共チョイスも相当渋かった気がいたします
ブルゴーニュ ピノ・ファン 2006 / パスカル・ラショー
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ファン ( ピノ・ノワール ) 100%
カヌレメモ パスカル・ラショー → ドメーヌ・ロベール・アルヌーの当主、パスカル・ラショーが造るネゴシアンもの。
本拠地 ヴォーヌ・ロマネ。ピノ・ファン → ピノ・ノワールの中でも果粒が小さく秀逸性がある亜種を指すもの。
カヌレの2グラス目
愛するピノ・ノワールのクローンということで、
ピノ・ファン → 少々前から若干気にはなっていたのですよね
Happy Hour とのことでして、
テイスティングなシチュエーションでもないのに驚きの 1Glass → ¥650。
まずは、香りの華やかさにビックリ。
味わいはと申しますと、
とにかく果実&果実&果実味凝縮な印象でしたかね?
けれども何故だか??
タンニンも酸もバランス見事に纏まっていたのですよね
お初に経験したピノ・ファンとは、
良い方の意味での予想を裏切られた心境になっておりました。
めちゃくちゃおしゃべりし倒しまして、
まだまだ時間を欲しながらもとっても楽しいひとときでした
mayu さん!
このように様々な要素で楽しませてくださるお店、
チャチャッと連れて行ってくださるなんてさすがのひと言に尽きますよ。
突然のお誘いにも関わらず、
この度もほんとにありがとうございました
この後二人しまして、
各々にワインな時間を控えていたものでしてね。
次なる再会をまた楽しみに、
メトロの入り口でバイバイすることとなりました