昨日まで開催されておりました、
“ 広島三越 春のフランスフェア ” に立ち寄ってみましたよ
アッ、けれども第一週目の週末のお話
開催中 週末金&土&日に限り、
エノテカ ワインバーにスペシャルメニューが登場するのですよね。
第一週目の週末のスペシャルメニューはこんな感じ
粗雑なお写真で申し訳ない。 ( ← MAX 急いでいたのです
)
毎年想定している以上に、
スペシャルメニューには人気が集まるとのことですのでね
魔の金曜日に伺えないカヌレとしましては、
お目当てのワインは無くなっちゃってるケースが多いのですよ
案の定 ↓
まっ、出遅れたにもほどがありまして、
カヌレが伺ったのは日曜日の午前中でしたけれどもね
スペシャルメニューで残っていたのはこんな感じ ↑
世の皆さまにはどのようなワインが魅力的に映るものなのか?
それを知ってみるのもたいへん興味深いものがありますのでね
どちらのワインから出払っていったのか?
お店の方にお尋ねしてみるのも楽しみのひとつなのですよね
スペシャルメニュー以外にも様々なワインがスタンバイ!
あんましマジメに見てなかったけど、
スペシャルメニューでも白はこの中に混じってたのかな?
ボルドーは割愛させていだだくといたしまして・・・
2009 クロ・ド・ヴージョ / ジャン・グリヴォ
↓
2001 シャンベルタン / ジャン・クロード・べラン
↓
2010 ヴォーヌ・ロマネ レ・スショ / アラン・ユドロ・ノエラ
このような順で出払っていったとのことだったのですよね
のジャン・クロード・べランのシャンベルタンに関しましては
カヌレも若干興味がありましたので、
すでに出払っていたのは少々切なかったところですかね?
けれども
マニめなのか? & 見当違いなのか?
最もカヌレのお目当てだったワインは見事に残っていたのです。 ↓
ニュイ・サン・ジョルジュ クロ・ド・ラ・マレシャル 2009 / ドメーヌ・ジャック・フレデリック・ミュニエ
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
エノテカメモ シャンボール・ミュジニーのトップ・ドメーヌ。クロ・ド・ラ・マレシャル → ミュニエのモノポール。男性的で筋肉質。
しかしただ単に濃密ということではなく、シャンボール・ミュジニーの造り手らしい優美さが伴います。
良年の2009年です。
えっ? 気になるっしょ?
そりゃ、フレデリック・ミュニエでしたら、
シャンボールの村々からのを望んでしまうところですけれどもね
A 師匠が出逢わせてくださった、
99 ミュジニー
も記憶に新しかったことですし。
単独所有するクロ・ド・ラ・マレシャルは、
どのようなを個性を表現してくれているのか?
カヌレはたいへん興味深いものを感じたのですけれどもね
初日には開くことすらしませんでしたよ!
このようにお店の方に言われてしまいましたよ。
この日はこのようなイベントも企画されてたらしい!
「 エノテカ × バカラ 」
みたいな企画も同時に開催されていた模様でしてね
ミュニエのテイスティングに関しましても、
シャトー・バカラにてさせてくださいましたけども・・・
まっ、これは正直厳しかった
ある程度な覚悟はした上で、
恐る恐るミニュエのテイスティングを始めてみたところ
まずは、どす黒っ。
香りはと申しますと、
濃密且つ素晴らしいポテンシャルを秘めているんだろうな?
この程度しか感じ取れず!
味わいはと申しますと、
舌がビリビリ痺れるのみ → 何ひとつわからん。
そりゃ、そうよね
何時の日か?
抜栓しどきを迎えた頃の再会を願うばかりです
終了。
ふと気が付いてみますと、
毎年 “ 広島三越 春のフランスフェア ” には足を運んでいる模様ですしね
年に一度の風物詩ということで!
今年も週末スペシャルメニューを地味ぃに楽しんでまいりました
( 第二週目のスペシャルメニューからは、
2001 シャンボール・ミュジニー レ・シャルム / ポンソ を狙っていたのですがっ!
初日 → 魔の金曜日中にも、
いの一番速攻で出払ってしまったとのことでしたよ )