もずくのひなたぼっこシリーズ!
昨日、可愛ゆいっ! なんて・・・
めちゃくちゃうれしいお言葉をいただきましたので。
そこは調子に乗りまして、
その後のひなたぼっこの様子を載せちゃいましょ!
引き続き、掃除機をかけたいカヌレ
ひとまずの撤収の呼びかけに気が付いたもずくちゃん!
うたた寝姿そのまんまで・・・
お顔だけこちらに向けるんですよ
めんどくさそう。
おっと!
再びまぶたが重たくなり・・・
撤収してくれる素振りはまったく見受けられません
何なんでしょうね??
この、ずいぶんテキトーな前足はっ!
そして、このまま二度寝へと落ちていくぅぅぅ。
あまりの可愛ゆさにまんまとやられ・・・
掃除機をかけることは諦めざるを得ませんでした
どこまでもわんこ天国なわが家なのでした。
さてさて
本日のタイトル・・・
われながらおかしなことになっておりますね
つ・ま・り!
こちらのシリーズ・・・
なかなかしつこく続くことになるのです。
少々前から・・・
数々のインポーターさんで目にするようになりました
ジャン・ミシュロの古酒!
案の定、わが師匠からも・・・
お薦めされる結果となったのですよね。
VT は1980!
1980年のブルゴーニュ・ルージュ!
かなりの恐怖が拭い切れないのが本音なところです
わが師匠のところは、
輸入から出荷までに相当な年月をかけるものでしてね
その他のインポーターさんとの、
タイムラグがハンパないことになっております。
この度のジャン・ミシュロ シリーズは、
すべてリコルク無しとのことだったのですよね
もうねっ!
ド素人がこのコルクを抜くのは・・・
相当、胃が痛む話以外の何物でもないのですから!
加えまして、
細かい澱も大きい澱もハンパない!
「 お家でひとりパニエ!」 といった具合です ( ← なんか、暗~い感じ! )
あんまし上手に写せておりませんが・・・
当然の如く、透明感の高い赤橙色に決まってますよね
怖っ!
香りはと申しますと・・・
まずは、抜栓直後の印象を述べせていただきますね
ドブ臭っ!
ブルゴーニュ・ルージュ 1980 / ジャン・ミシュロ
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
カヌレメモ ジャン・ミシュロ → 1938年に生まれて以来、ポマール村を離れず伝統的なワイン造りを守り続けたドメーヌ。
流行にながされず、古典的な栽培・醸造方法を守り続けた。2011年、現役として畑での作業中の事故により生涯を終える。
2011年、ドメーヌを売却。プライベート用に保存されていた古くからのワインも世に流通することになった。
抜栓当日、正直申し上げてしまいますと・・・
果実味がどうのこうのいう段階ではなく、
舌がビリビリ痺れて口に含めるような状態ではない!
ブショネではないけれども
とても味わえるような状態ではないと、
まんま師匠に申し上げてしまった次第です
そしたらカヌレ・・・
なんて言われてしまったと思われますか??
ブショネではないならば、
搬送中に急激な熱劣化をくらってしまった可能性もあるけれども
それより何より・・・
ビンテージの古いワインにもっと敬意を払ってください! と ・・・。
えっ~!
カヌレ、どんなワインに対しましても・・・
これ以上敬意の払いようが無いくらいに敬意を払って味わっておりますよぅ!
到着後、充分に休ませ&温度を管理し
ひとりパニエまでしておいて、
そんなことを言われてしまいますか??
二度目の登場 → リヴァロ! ★
チーズを挟めど・・・
その翌日&翌々日もお味を確かめてみようとも・・・
舌のビリビリは変わらず!
最大の敬意を払った上で・・・
赤ワイン煮込みのお料理に、200ml ほど使わせていただいた次第です。
ところがっ!
ふふふ。
左のグラスの方に・・・
緑の輪ゴムの安っぽいグラスマーカーが写ってますでしょう!
と、いうのもですね
1980年はお料理用にと保管し・・・
続々と、次なるワインを抜栓していたのです
おいしい&おいしいと味わい進めていたつもり の次なるワイン!
日が経過した後にこの事実に気が付いた時には、
喜びと共に自らの不甲斐なさを拭い切れませんでした
ショック。
第二弾で開けたつもりのジャン・ミシュロのワインと勘違いして、
第一弾を味わい進めていることに気が付いていなかったのです!
つ・ま・り!
赤ワイン煮込みを作った後、
奥に収めたつもりが手前に収めていた!
200ml 返して~。
確かに第一弾と第二弾の間には、
まあまあな期間のタイムラグが存在しましたよ
到着後、充分に休ませたつもりが
師匠のおっしゃる通り・・・
カヌレのワインに対する敬意が足りないだけのお話だったのですね
申し訳ございませんでした
あの舌のビリビリ感とは・・・
ただ単にまだ落ち着き切っていなかっただけだと思われます。
そして、師匠と大爆笑!
申し上げるまでもなく・・・
熟成したピノのおいしさは存分に楽しめましたしね。
不・思・議??
パワーを残しているとは言えないまでも・・・
果実味を失い切ってはいない味わいだったのですよね
そして、ほんとにクラシカルな、
しみじみとした造りをなさる造り手さん!
不幸過ぎる最期を遂げることになった、
ジャン・ミシュロのワインに存分に敬意を払うことにいたしまして・・・
こちらのシリーズ! 今後もまだまだ続きます