昨日 に続きまして。
GIOTTO の宝箱より 柔らかい系、
焼菓子を綴らせていただきますね。
サンク ( バニラレーズン )
ラム酒漬けレーズン入りのバニラクリーム。
なんと 表現すればよいのでしょうか?
外側はダックワーズを彷彿させる生地。
メレンゲのような、さくほわ。
サンドされているクリームは
洋酒が効いて、上品な味わい。
ラム酒漬けのレーズンが潜んでいて、
とことんカヌレ好みな焼菓子でした。
サンク ( ストロベリー )
甘い香りのいちごクリームと、やさしい味わい。
先ほどのストロベリーバージョンになります。
生地にアーモンドパウダーが混ぜ込んであり、
美味しい、これまた魅力的なポイントですね。
春。
ジョトォの焼菓子を眺めていると、
可愛らしさも重要と思わされます。
サンドされているいちごクリームには、
粒々のラズベリーまで潜んでいました。
レヴュー
山形県産さくらんぼをラム酒で漬け込み、一粒まるごと使用しました。
クリームには発酵バターを使用し、なめらかな味わいに仕上げました。
一枚一枚丁寧に焼き上げた生地に、
やさしく包み込んだ上品で香り高いクレープ菓子です。
ポテッ、可愛い。
マドレーヌのような焼菓子を想像していたのですが、
クレープ菓子、なんだか懐かしい響きに聞こえます。
美しいですね、ふんわりととろけるクリーム、
とんでもなくリッチな味わいになっています。
バニラビーンズの姿あり。
さくらんぼの甘酸っぱさが、
アクセントの焼菓子でした。
GIOTTO の焼菓子、まさに宝箱です、
六種類も 堪能させていただきました。
洋酒使いが、ほんとお上手。
ショーケースに並ぶケーキたちも、
さぞかし、美味しいのでしょうね?
すあまくん、ありがとう。
White dayって、
素敵な日ですね。