カヌレ父&カヌレママ、
みつ豆ちゃんとで、家族4人
ゆったり&のんびりと・・・
おいしいお昼を堪能してまいりましたよ
とてもお久しぶりに!
お邪魔することが実現いたしました ↓
土橋町の 「 懐石 わたなべ 」
でございます
比較的中心部に位置しながらも・・・
ゆったりとした気分に浸らせてくださいますよね
ビルの谷間の暖簾をくぐりますと・・・
細長いお庭が、
お店の入り口へと導いてくれるのでございます
カヌレ家家族
満場一致で・・・
大好きなお店なのでございますけれどもね
お祝い事からご法要・・・
お茶事に至るまで、ほんとにお忙しいお店でいらっしゃいますもので!
週末のお昼ともなりますと、
そう簡単には、訪店叶わずなのでございます。
イチイチ素敵でございましょ!
前回 お邪魔してから・・・
随分と、日が経ってしまっておりますものね
試みるも!
幾度となく、フラれっ放しな期間が続いておりまして・・・
ようやっと、
お邪魔することが実現したのでございます。
お昼会席 「 月 」 をいただいてまいりましたよ
食前酒
決して甘ったるくなく・・・
お上品な味わいの梅酒でございましたよ
先附
ひと品&ひと品・・・
ほんとに、細かい仕事が施されておりますよね
春の到来を感じさせてくれる、空豆
山椒ちりめんや・・・
これまた、穏やかに燻されたスモークサーモン などなど
驚きましたのは!
こちらの、ひと口鮨でございますよ
昆布〆にしたヒラメの下には、
そっと、シソの実が潜んでおりまして・・・
その上から、
サクラの葉で巻かれていたのでございます
八寸
鮮やかな八寸の登場には・・・
思わず、テンション上がってしまいますよね
赤貝の酢みそ和えに、
とってもおいしかった → タイラ貝でございますね
右に映りますのは・・・
のれそれという、ひと品でございました
カヌレは、お初の出逢いでございましたけれどもね
穴子の稚魚と、
おっしゃってましたかね??
ちゅるん!と蕩けて・・・
初めていただく、とっても個性的な食感でございましたよ
カヌレ、独りっぽっちではございますが。
グラスでいただける、
白ワインをうかがってみましたよ
サンセール 2009 / コント・ラフォン
フランス・ロワール
ソーヴィニヨン・ブラン 100%
少々、淋しくございましたけれどもね
この日グラスでいただける白は、
こちらの一種類のみでございましたね
今更ながらに・・・
↓
ソーヴィニヨン・ブラン単体だったんだ。
和食と共にいただきますのは、
やはり、日本酒に限るってところでございましょうかね??
椀
美しい~
菜の花をお共に・・・
海老しんじょうでございましたよ
めちゃくちゃおいしい~!
ふわふわっとした、
軽いしんじょうではございませんで・・・
ゴボゴボっと食感残した海老を、
存分に楽しめるひと品だったのでございますよ
お造里
この日のお造里は・・・
天然鯛と甲イカでございましたね
新鮮さ極まりない!
そのおいしさは、申し上げるまでもございませんね
黒く映りますのは・・・
昆布しょうゆの煮こごりでございますよ
お醤油でいただくよりも、
出汁の効いた&やさしいお味でございまして・・・
より、おいしくいただけたのでございます。
焼物
会席のお料理をいただく際、
最も、心待ちにしている焼物のお皿でございます
マナガツオの幽庵焼きと、
おとうふの田楽でございましたよ
なかなか身のぶ厚い、
マナガツオでございましょ!
とっても繊細な幽庵焼き
カヌレ父はいつも・・・
マナガツオはクセの強いお魚だ! と、言うのでございますけどね
そうかなぁ~??
付け合せの蕗みそと共に・・・
おいしくいただいちゃいましたよ


木の芽の香りが素敵な、
春の炊き合わせでございますね
サクラの生麩に、
蕗の登場でございますもの
ほっこりする、
やさしい味の入り方の炊き合わせでございました
酢物
御飯ものをいただく前の・・・
こちらのサッパリしたひと皿が、
素敵な存在なのでございますよね
子持ちイカと山菜の酢みそかけでございますよ
カヌレ用には・・・
ニシ貝と山菜の酢みそかけ
コリコリっとおいしいニシ貝、
食物アレルギーも、たまには得しちゃいましたかね?
御飯物
〆といたしまして・・・
御飯ものと、
おみそ汁&お漬物の登場でございます
この日の御飯ものは・・・
蒸し寿司とも・・・
ちらし寿司も・・・、おっしゃってましたけどね
温かいお寿司でございまして
酢が穏やかで、
なんともおいしいお寿司でございましたよ
広島が誇る → 穴子
こんなところにも、
ちゃっかり顔を見せてくれちゃってますでしょう
ただ単に・・・
ぬかみそ漬けのハズでございますのね?
作る方が作られますと、
素晴らしいひと品に様変わりでございますよね。
季節の果物
この日は・・・
ゼリー寄せになっておりましたね
こちらで終わりではございませんで!
お楽しみな最後のひと品、
やってきちゃうのでございます
お抹茶&菓子
長らく愛され続けているという、
こちらの和菓子でございますけれどもね
うすい豆&白花豆&大納言
糖度の異なる、
三種の餡から構成されているのでございますよ
中には松の実まで潜んでおりまして・・・
こちらをいただいてから、
カヌレ → あんこ が平気になったのでございます
お抹茶をいただいて、
お食事の終わりとなりますなんて・・・
日本人としましたら!
とっても、粋なことでございますよね
ゆったり&まったり
おいしいお料理に囲まれて・・・
なんとも、至福なひとときでございました
家族で過ごすこんな時間
これからも・・・
大切に大切にしていきたいものでございますね