いつか一度はいただいてみなきゃ!
そう、思ってはいたのでございますよ
柳月
の北海道銘菓・三方六シリーズ
お取り寄せまでしなくてもなぁ~。
そう思い続け、機会に出逢えずだったのでございます
北海道展にて!
ようやっと、出逢いが実現いたしましたよ
まずはノーマル→ 北海道銘菓・三方六
ずっしりと!
なかなか重たいのでございますね
さっそく熟読
なぜゆえ、
こんな形をしているのだろう?
不思議に思っておりましたもので・・・
その想いを知り、
とても驚いてしまった次第でございます
遡るは、北海道開拓時代

厳しい寒さの北海道に欠かせないのは・・・
人々を温めるための、あかあかと燃える火
当然必要となってくる薪とは・・・
木口のサイズ三方が、それぞれ六寸!
三方六寸で 「 三方六 」 と呼ばれたのが、その呼称であるのだとか??
こちらのバウムクーヘン
そんな想いの詰まった、
薪を形を模したものだったとは!
イチイチ、感動してしまった次第でございます
おぅ~、ゼブラ!
特製バウムクーヘンにホワイトチョコレートとミルクチョコレートをかけ、
白樺の木肌をあらわしております。
なるほどねぇ
極限に甘いのかしら??
若干の不安を、
感じずにはいられないところではございますが・・・
ホワイトチョコレートとは!
やっぱり・・・
ワクワクしちゃいますよね。
その不安はすぐに解消いたしましたよ
さすがにここまで、
ぶ厚いコーティングであることを考慮して・・・
バウム本体の生地は、
意外と、甘さ控え目に仕上がっているのでございますね
最も、感激いたしましたのは・・・
決してお菓子の延長のような、
バウムクーヘンではございませんで!
ミッチリ食感の、
なかなか本格的なバウム生地ではございませんか
おいしいじゃん。
幾度もの、
改良&研究がなされたこととは想定されますけれども・・・
40年もの歴史のある、三方六
古くからこの食感を生みだしていたとは、
とっても素晴らしいことではございませんか!
ぶ厚すぎるコーティングとバウムの生地
馴染み難いということは・・・
否めないところではございますけれどもね
お初に出逢った、三方六
予想を遥かに上回って、
おいしくいただいちゃいましたよ
( やはりカヌレは、ショリショリフォンダンLOVEでございます。 )
鶏卵 砂糖!
小麦粉 バター!
すべてが北海道産ってとこからも・・・
そのこだわりが伝わってきた次第でございます
ぜひぜひ一度は!
そう願い続けてまいりました、三方六
たんまり堪能させていただいちゃいました