昨日
に引き続きまして・・・
CA’GINO ( カジーノ ) での!
ARCOBALENOのワイン(オフ)会
後編も、綴らせていただきますね
いよいよ、お次から!
saluviさん が、
お持ち込みしてくださったワインの登場でございます
サンレオーネ 1998/ファットリア・ソンニーノ
イタリア・トスカーナ
メルロ 60%、サンジョベーゼ 30%、プティ・ヴェルド 10%
こちらですね
正直、
申し上げてしまいますと
カヌレとしましては、
この度、最も驚きを覚えてしまったワインかもしれません
たいして知ることもなく
これまでは、
断然! くたびれる直前のピエモンテが好き。
なんて公言してまいりまして・・・
も、も、申し訳ございませんでした
なぜでございましょうかね?
やはり、心の奥底で!
熟成ネッビオーロを崇拝しておりますしぃ・・・
独りよがりで、
いわゆる、まとまったワインを造り上げているようなイメージでございまして
スーパータスカンの部類に入るようなトスカーナのワインに!
さほど・・・
興味すら、覚えてこなかったのでございますよね。
メルロ率が高いのと、
98というヴィンテージにより・・・
こんなまろやかさが、生まれてくるのでございましょうかね?
ほんとにおいしくて、
こちら! 目からウロコな気分でございました
アッ!
カヌレのワインの感想につきましては、
おそろしいほど、たどたどしいものでございますので・・・
saluviさん の素晴らしいまでの見解を、
どうか、参考になさってくださいませ・・・
さてさて
赤とおいしくいただけるであろう、
魅力的なお料理たちを、紹介させていただいちゃいますね
これまた・・・
正直に、申し上げさせてくださいませ
この後のお料理→ 三連チャン
本当のところ・・・
カヌレ! かなりビクビクでございました~。
ところがですね
皆さま! 口を揃えて
↓
カジーノさんのこれらのお料理は、
これまでの常識なんて、覆されちゃうんだから
そう、おっしゃるのでございますもの!


蜂の巣のトマト煮込み
えっ、えっ!
こちら・・・
列記としたトリッパでございましょう!
トリッパって
これまでは、
少々、怖かったのでございますよぅ
まったく臭みやクセがなくて、
こんなにおいしいトリッパ、存在しちゃうのでございますね
驚き~! 感激~! おいしいぃ~!
豚のにこごりソテーとモスタルダ
にこごりの下に潜みますのは・・・
優しい味わいの、
ポレンタでございますよ
更には・・・
パッションフルーツ 青梅
ほおずき!
驚愕の! 3種のソースを添えていただくのでございます
驚きの連続でございましたよ
にごごりでございますのに、
外側、カリッカリに仕上がっているのでございます
こちらのお料理
心から・・・
感激してしまいました
ランゲ・ネッビオーロ 1999/ヴァラルド
イタリア・ピエモンテ
ネッビオーロ 100%
こちらですね・・・
またまた、
なんとも興味深い演出を、してくださるではございませんか!
ヴィンテージ違いを、
saluviさんからいただいたことがございまして・・・
これまた、
お持ち込みさせていただきました際に
そのおいしさに、
悩殺された過去のあるワインなのでございますよ
お姉ちゃん
ついつい先日!
その感激を、改めて思い出していたところだけど・・・
しっかりと、わかってくれているかしら?
前回は→ 98!
今回は→ 99!
このわずかなヴィンテージ違いで、
驚くほどの違いの顔を、のぞかしてくれるものなのでございますね
98は、
熟成のピークな印象でございましたが・・・
99は、まだまだ力強い
これぞタニックと、
表現してらっしゃいましたね
99を、熟成のピークまで待ち侘びるとするならば・・・
おそろしいワインになるであろうことが、
予想されて仕方ないお話でございますね
こちらのワインの中に感じ取れる酸味と・・・
3種のソースの中に感じ取れる酸味が、
素晴らしい出逢いとなっておりましたよ
バローロ ピッコレ・ヴィーニェ 1996/パルッソ
イタリア・ピエモンテ
ネッビオーロ 100%
( とんでもないことに大切なワインを写真に収めておらず・・・
HPより、拝借させていただいた次第でございます。申し訳ございません )
こちらはっ!
さすがに・・・
香りといい、余韻といい、やはり別格でございましたよね
本当にエレガント
熟成ネッビオーロを崇拝してしまう気持ちを・・・
案の定! 再認識させられてしまった次第でございます
saluviさん&カヌレ含めまして
第一陣でお店を後にしたメンバーより、
お店に残り、その後のワインを楽しんでらっしゃったソムリエールさん
更なる時間の経過と共に、
こちらのバローロが、どんどん素晴らしくなっていきましたよ
そう、おっしゃってらっしゃいましたよ
牛肉の赤ワイン煮込みのラビオリ セージバター
こちら・・・
いろんな方のお写真を拝見いたしまして、
憧れていたパスタ料理のひとつでございました


バローロと共にいただきまして・・・
これ以上なく!
感激でございますよ~
加工肉に始まり・・・
パスタ料理にいたるまで
どちらをとってみましても、
カジーノさんのお料理、素晴らし過ぎますよ
多くのファンがいらっしゃるのが、心から納得でございました
さてさて
この度の会の、
ワインたちでございます
毎度のことなのでございますけれどもね
saluviさんが開催してくださるワイン会は、
感激と驚きに、包まれずには済まされないのでございますよ
ひとつ!
確かなことを申し上げさせていただきますと・・・
カヌレが、イタリアワインに興味を覚えるようになりましたのは
saluviさんの多大なる影響が、
その大半を占めているのでございますよね。
このワールドに、
足を踏み入れなかったことを想像いたしますと・・・
ワインを愛する1人として、
おそろしいほどに、寂しすぎるお話でございます。
楽しいひとときを、
本当にありがとうございました
最後のバローロはもちろんのこと
トスカーナのサンレオーネに関しまして!
この度、感激してしまったカヌレを目の前に・・・
若干の苦笑と共に。
この類のワインでしたら、
まだまだ控えておりますので! と、おっしゃってらっしゃった
saluviさんのお言葉が、
しっかりと記憶に残っておりますよ
興味深い会→ 独りよがりで、今後も期待しちゃっておきま~す。
ご一緒してくださった皆さま!
この度も・・・
ありがとうございました